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混沌としている株式市場(ダブル・スコープ)・為替市場(為替介入)

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今週はいろいろと大きな動きがありましたが、皆さんの成績はいかがでしたでしょうか?

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今週のトピックス

9月22日 株式市場では、巷で話題の「ダブル・スコープ」は3営業日連続のストップ安となり、9月22日(木)の制限値幅の下限は1円となったことが注目された
9月22日 為替市場では、日本の通貨当局(財務省・日銀)の為替介入としては10年以上ぶり、さらに米ドル売り・円買い介入としては1998年6月以来、24年3か月ぶりに介入が行われた
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株式市場

Twitterなどで随分前から話題になっていた「ダブル・スコープ」が3日連続のストップ安となり、個人投資家達の悲鳴がかなりの数聞こえてきております。

ダブル・スコープを知ったのが、1株1,100円~1,200円くらいの時でした。

上昇の真っただ中だったのでいい思いをさせてもらいましたが、1株3,000円に迫ろうかという時にすべて売却し、様子を眺めていました。信用取引で売買しておりましたので、今持っているとと考えるとゾッとします。仕事が忙しくなるタイミングだったので株を見ている時間もなく売却したのは正解でした。Good Job.

結局、前日終値1株1,579円から29円安の1,550円で取引を終えています。

東証プライム市場での出来高は断トツの1位です。

これからの見通しについては個人投資家の方が各自見解を述べていますので、そちらを参考にしてみてはいかがでしょうか。

ダブル・スコープを売買するかしないかはあなた次第。

わたしはしばらく眺めるだけにします。

 

 

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為替市場

為替市場では、政府・日銀が市場介入を行う直前、円相場は1ドル=145円台後半の円安ドル高水準で推移していましたが、市場介入のあと、1ドル=142円台半ば程度まで一気に円高方向に進みました。
その後、22日午後5時半すぎには1ドル=140円台前半をつけています。
短時間で約5円ほど動いているので、退場させられた方も多いのではないかと思います。
私は市場に参加していたら間違いなくやられていました。仕事が忙しくてよかったです。Good Job
当日は、145円に突入し146円に迫っていることも知らず、介入が行われたことも知らず、夜にチャートの現在値を見て値段がおかしいなと数秒フリーズし、為替介入を認識しました。
ほとんどの方が介入はないだろうという認識だったのではないでしょうか?
通貨当局(財務省・日銀)の本気度が伺えます。
一般論的な話にはなりますが、
・為替介入は1度で終わらない
・すぐに円高に振れるわけではない(アメリカと日本の政策金利の差があるため)
今後の見通しとしては、日米の金利差がありますので基本的には円安方向だと考えています。ただ、どこで為替介入が入るのかというラインがわからないので、145円あたりでいろいろな思惑が交錯し、変な動きになるのではないかと考えております。
今回いくら為替介入したのかは財務省が月末に公表していますので、そちらでご確認ください。

外国為替平衡操作の実施状況

外国為替平衡操作の実施状況

公表予定

日時 内容
令和4年9月30日(金)午後7時00分 月次ベース(令和4年8月30日~令和4年9月28日)
令和4年10月31日(月)午後7時00分 月次ベース(令和4年9月29日~令和4年10月27日)
令和4年11月1日ー8日 日次ベース(令和4年7月~令和4年9月)

(注)現時点での予定をお知らせするものであり、変更される場合があります。

出典:財務省ウェブサイト)(https://www.mof.go.jp/policy/international_policy/reference/feio/index.html

日本銀行が為替介入の流れを説明してくれていますので、そちらもご参照ください。

為替介入(外国為替市場介入)とは何ですか? 

誰が為替介入の実施を決定し、誰が為替介入を行うのですか?

出典:日本銀行ウェブサイト)公表資料・広報活動(https://www.boj.or.jp/announcements/education/oshiete/intl/g19.htm/

以上、今週の話題でした。

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