為替は、ドル売り、豪ドル売り、ユーロ買い、ポンド買い
という各通貨の強弱がはっきり出た月となっております。
為替振り返り(3月)
2023/3/1 始値 | 2023/3/31 終値 | 暴落率(3月) | |
ドル/円 | 136.220 | 132.790 | -2.52% |
ユーロ/円 | 144.100 | 143.930 | -0.12% |
ポンド/円 | 163.760 | 163.770 | 0.01% |
豪ドル/円 | 91.670 | 88.770 | -3.16% |
ユーロ/ドル | 1.0576 | 1.0839 | 2.49% |
ポンド/ドル | 1.2021 | 1.2333 | 2.60% |
豪ドル/ドル | 0.6729 | 0.6685 | -0.65% |
ドル売り、豪ドル売り、ユーロ、ポンド買いですね。
豪ドルが弱いです。
世界株価主要指数
2023/3/1 始値 | 2023/3/31 終値 | 暴落率(3月) | |
日経平均株価 | 27445.00 | 28228.00 | 2.85% |
NYダウ | 32652.00 | 33460.00 | 2.47% |
ナスダック総合 | 12041.25 | 13301.75 | 10.47% |
S&P500 | 3968.50 | 4137.75 | 4.26% |
利上げを織り込み終わったのでしょうか、株価は全体的に上昇しています。
ナスダックが先導しています。
4月のアノマリー
10月末買い・翌年4月末売り
このような現象が起こる要因としては、海外投資家の動向が大きいと言われています。
特に日本市場に大きな影響を及ぼす投資家は、4月になると日本株式を買い越す (売り数量より買い数量のほうが多い) ことが多いため、株価の上がりきった4月末に売却すると投資パフォーマンスを高められる可能性があるとのことです。
つまり、4月前半は買い、4月後半は売りになるのでしょうか。
信じるか信じないかはあなた次第。
3月のアノマリーは当たっていますね。
節分天井、彼岸底
これは、節分頃(2月上旬)に高値をつけてから下げて、お彼岸頃(3月中旬)で底をつけやすいといアノマリーです。
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