10月のマーケット振り返り
難しい相場が続きますが、みなさん生き残ってますでしょうか？
主要経済指標
※日本の指標はほとんど反応しなので割愛します。
※アメリカの指標は大体市場に影響しますので、特に影響力が高い指標を記載します
10.3 (mon) 製造業PMI(USA),ISM製造業景気指数(USA)
4 (tue) 豪中銀政策金利(AUD)
5 (wed) ADP雇用者数（前月比）(USA),ISM非製造業景気指数(USA)
7 (fri) 米雇用統計(非農業部門雇用者数,失業率,平均時給)(USA)
13 (thu) FOMC議事録(USA),消費者物価指数（CPI）（前年比）(USA)
14 (fri) 小売売上高（前月比）(USA)
18 (tue) 設備稼働率（前月比）(USA)
19 (wed) 消費者物価指数（CPI）（前年比）(GBP)
20 (thu) フィラデルフィア連銀景況指数(USA),中古住宅販売件数(USA)
24 (mon) 実質GDP（前年比）(CHN),製造業PMI(USA)
25 (tue) コンファレンスボード消費者信頼感指数(USA)
26 (wed) 消費者物価指数（CPI）（前年比）(AUD),新築住宅販売件数(USA)
27 (thu) ECB政策金利(EUR),実質GDP（前期比年率）(USA)
28 (fri) 日銀政策金利(JPN),PCEコアデフレータ（前年比）(USA)
31 (mon) ユーロ圏GDP（前年比）(EUR)
為替振り返り（10月）
| 2022/10/3 始値 | 2022/10/31 終値 | 暴落率（10月） | |
| ドル/円 | 144.610 | 148.710 | 2.84% |
| ユーロ/円 | 141.990 | 146.970 | 3.51% |
| ポンド/円 | 161.350 | 170.560 | 5.71% |
| 豪ドル/円 | 92.790 | 95.130 | 2.52% |
| ユーロ/ドル | 0.9800 | 0.9883 | 0.85% |
| ポンド/ドル | 1.1161 | 1.1469 | 2.76% |
| 豪ドル/ドル | 0.6410 | 0.6397 | -0.20% |
円最弱です。
首相交代でひと悶着あったイギリスですが、スナク新首相が好感され一時172円をつけポンドが買い戻されています。ただ、財政不安は残っており、これからの方針に注目が集まります。
いや~、円弱いですね。単純に各国の政策金利差があるとはいえども、ここまで顕著に表れるとはびっくりです。完全にガラパゴス化してます。昔あった、ガラパゴス携帯とか言って笑っていられる状況ではなくなってきております。
介入で何とかしのいでいますが、再び150円を目指す展開が来るのではないでしょうか。
次に株の世界株価主要指数です。
世界株価主要指数
| 2022/10/3 始値 | 2022/10/31 終値 | 暴落率（10月） | |
| 日経平均株価 | 26140.00 | 27550.00 | 5.39% |
| NYダウ | 28855.25 | 32734.40 | 13.44% |
| ナスダック総合 | 10659.01 | 10988.15 | 3.09% |
| S&P500 | 3609.78 | 3871.98 | 7.26% |
株価も軒並み上昇しております。
アメリカの大幅利上げを織り込んで株も上昇し始めました。
ただ、ヘッドラインで乱高下する可能性もあり、まだ先が読めない状況です。
市場はどこまで織り込み済みなのでしょうか？
上がったといえども9月の始値を越えたわけではないので神経質な相場がしばらく続きそうです。
私は米株をいくつか保有しており、株価はマイナスですが円安のおかげで収支はプラスになっております。（、、、売ろかな）
11月アノマリー
11月8日に米中間選挙があるのですが、
まとめ
これから年末相場へと突入していきます。
突発的なニュースで乱高下することが増えると思いますが、無理なポジションは控え、レバレッジを低めに設定し生き残るように頑張りましょう。
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