今週は難しい相場が続き、各国でもいろいろ動きが出ております。
それでは振り返っていきましょう
10/24(Mon)
米金利が持ち直すなかドル円は底堅く推移し149円ちょうど近辺で取引を終えました。ユーロドルは予想を下回る欧州圏PMI速報値を受け売りが先行しましたが、株価の上昇につれ反発し0.98ドル台後半でクローズ。一方ポンドドルは欧州序盤から軟調地合いが続き1.12ドル台後半で引けを迎えました。
欧州通貨軟調
欧州序盤に米10年債利回りは4.1226%まで低下したもののドル売りにはつながらず、ポンドドルは1.1380ドル台、ユーロドルは0.9860ドル付近を高値にじり安に推移しました。
ドイツ10月PMI速報値はサービス業こそ予想通りだったものの製造業が予想を下振れ、ユーロ圏も同様の結果に。英国は製造業、サービス業ともに予想を下振れると、18時半過ぎにはポンドドルは1.13ドルを割り込み、つれ安となったユーロドルは0.98072ドルの安値を付けました。
その後、欧米株が底打ちし下げ幅を縮めたことから下げ一服となりましたが、ポンドドルは1.1340ドル台、ユーロドルは0.9830ドル台までの反発に止まり、再び安値近辺へ弱含むなかNY時間となりました。
一方ドル円は米10年債利回りが安値から持ち直す動きにつれ148.90円台からじり高に推移すると、18時半過ぎには海外時間高値となる149.458円まで上昇しました。その後、米10年債利回りが伸び悩むなかでも下値は堅く149.30円台でNY勢を迎えました。
また、トラス首相退任に伴う英保守党党首選では、スナク元財務相への支持が早々と集まり、22時の締め切りを前に大勢が決しました。
米金利持ち直し、米株続伸
21時前、ドル円は149.30円付近を下抜けると、一気に148.281円まで下落しましたが、すぐに149.10円付近へ値を戻すなど荒い値動きとなりました。介入であったかどうかについては定かではなく、マーケットが疑心暗鬼となるなかドル円は149.20円台までじり高となりました。
22時45分、米10月PMI速報値が製造業、サービス業ともに予想を下回る弱い結果となるとドルは売られ、ドル円は148.65円付近まで下落、ユーロドルは0.9890ドル近辺、ポンドドルは1.1340ドル台まで買い戻されました。
米PMIを受け下落した米株は直ぐに切り返し再び騰勢を強めたことから、ユーロドルは高値圏を維持した一方、ポンドドルは徐々に上値を切り下げ下落し、1時半過ぎには1.12586ドルまで安値を更新しました。
ドル円は米10年債利回りがNY午後に入りじりじりと上昇すると持合いを上放れ引け前には149円台を回復しこの日の取引を終えました。
ユーロドルは0.9870ドル台で強含みのままクローズ。ポンドドルは1.1280ドル近辺で引けました。
その他
ラムスデン・BOE副総裁はNY昼頃「BOEはポンド相場がインフレにどのように影響を与えるか考慮に入れている」としつつ「BOEはポンドの価値を目標に定めてはいない」と述べました。
その直後には、イエレン米財務長官は、日本の為替介入についての質問に対し「為替介入の情報は得ていない。日本から知らされていない」「日本は以前は介入について米財務省に通知していた」などと述べています。
米10年債利回りはNY時間に持ち直し上昇してクローズ。金利上昇にもかかわらず米株は続伸しました。
原油は下落した一方、天然ガスは上昇。
金スポット、銀スポットは早朝の上昇分を維持できず反落して引けています。
10/25(Tue)
米10年債利回りが大幅に低下、米株は3日続伸しドルは全面安となりました。ドル円は149円近辺での膠着状態から一時147円台半ばまで下落、ポンドドルは1.15ドル手前まで上昇し、ユーロドルはパリティに迫りました。
ユーロ軟調、ポンド上昇、ドル円膠着
欧州序盤、前日から一転してユーロポンドの売りが先行すると、ポンドドルは1.1270ドル台を底に1.1340ドル付近までじり高に。一方ユーロドルは、欧米株が下落するなか0.9870ドル台を頭に0.9850ドル台へ逆行安となりました。18時、独10月IFOは84.3と予想83.5を上回りましたがユーロの上値は重く、20時過ぎには0.98491ドルまで安値を更新しました。
ドル円は東京引け後は149円手前で膠着、NY勢参入までの値幅は15銭程度にとどまりました。
米金利低下幅拡大でドル続落
NY時間に入り、安値圏にあった米10年債利回りが低下基調を強めると、まずドル円が持合いを下放れ148.60円台まで下落、すぐに148.80円台へ値を戻しましたが、米10年債利回りが一段と低下するなかポンドドルが欧州高値を上抜け急伸するとドル売りが他通貨にも波及しドルは全面安となりました。ユーロドルはレジスタンスとなっていた0.9870ドル台を上抜け0.99ドル台に乗せ、ドル円は東京安値@148.538円を下抜け一段安となりました。
23時には米10月CB消費者信頼感指数とリッチモンド連銀製造業景気指数がともに予想を下振れる結果となると、ポンドドルは1.14987ドルの高値を付けました。
ドル円は147.50円台まで下落したのち、米2年債主導で米金利が反発すると148円台を回復しましたが、米10年債利回りが再び低下、4.0501%まで安値を更新すると、安値を147.514円まで僅かながら更新、ユーロドルも0.99765ドルの高値を付けました。
1時を回りロンドン勢が引き上げ始めるとマーケットは徐々に動意を失い引けにかけては横ばいに。ユーロドルは0.9950ドル割れまで下押ししたのち0.9960ドル台でクローズ。ポンドドルは1.1460ドル付近がサポートとなり1.1470ドル台で取引を終えました。
ドル円は米金利が低下幅を縮めるなか値を戻したものの148.15円付近は引き続き重く、147.90円台で引けを迎えました。
その他
米金利の低下を好感し米株は3日続伸し高値圏でクローズ。
原油は85ドル近辺で引け行って来いとなった一方、天然ガスは続伸しました。
金スポット、銀スポットはともに反発して終えています。
10/26(Wed)
米金利が前日に続き低下。カナダ中銀が市場予想を下回る利上げ幅にとどまったことも金利低下に拍車を掛け、米10年債利回りは一時4%を割り込みました。米金利の低下を受けドル円は146円台前半へ続落、ポンドドルは1.16ドル台に乗せたほか、ユーロドルはパリティを上抜け1.0080ドル台まで上昇するなどドルは大幅安となりました。
米金利低下でドル全面安
欧州序盤から米金利が低下幅を広げるとドルは全面安となり、ポンドドルは1.1450ドル台から上昇、前日高値を上抜け1.15ドル台に乗せると18時過ぎには1.1610ドル台まで大きく上値を伸ばしました。
ユーロドルも0.9960ドル台を底に上昇、16時半頃には9月20日以来となるパリティ越えに成功すると1.0040ドル台まで続伸しました。
ドル円は148円を割り込むと売りが加速、17時過ぎには147円も割り込み146.70円台まで下げ幅を広げました。
18時を過ぎた頃から米10年債利回りが反発すると漸くドル売りは一服となり、ポンドドルは1.1550ドル割れ、ユーロドルは1.0010ドル割れまで反落、ドル円は147.30円台まで値を戻しました。
なお、10月31日に予定されていた英財政計画発表は11月17日に延期されました。
BOCの利上げは50bpにとどまり米金利急低下
NY時間に入り持ち直すかに見えた米10年債利回りでしたが、4.08%手前で頭打ちとなるとドル売りが再燃。147.35円付近まで戻したドル円は148円を割り込み安値近辺へと下落、ユーロドルはパリティ割れ、ポンドドルは1.1550ドル割れから反発しました。
23時、カナダ中銀(BOC)が市場予想(75bp)を下回る50bpの利上げを決定すると、FRBの利上げペース減速との憶測が広がるなか米金利はこの結果を受け急低下、米10年債利回りは4%を下回りました。
米金利の低下は一時的で23時過ぎを安値に直ぐに反発したものの、米株の上昇が続いたことからユーロドルは欧州高値を上抜け1.0080ドル台まで続伸、ポンドドルは1.16ドル台に乗せると1.16381ドルまで高値を更新しました。ドル円は欧州通貨の上昇につれ欧州安値を更新しNY昼過ぎには146.20円台まで下落しました。
NY午後に入ると金利低下を好感し上昇基調にあった米株が失速、大きく値を崩しましたがドルのリバウンドは乏しくむしろじり安が続き、ドル円は146.30円台、ユーロドルは1.0080ドル付近、ポンドドルは1.1620ドル台で取引を終えました。
その他
米株は米金利の低下にもかかわらずNY午後に失速。一時300ドル以上上昇したダウ平均は上げ幅をほぼ失い、ナスダックとS&Pは4日ぶりに反落しました。
原油は88ドル台に上昇、天然ガスは売りが先行しましたが後半持ち直し小幅安で終わっています。
金スポットは金利低下・ドル安を好感し続伸、銀スポットも続伸しました。
10/27(Thu)
ECBが市場予想通り2会合連続となる75bpの利上げを決定しましたが、声明がハト派的と捉えられ欧州金利が急低下し、ユーロは全面安となりました。ポンドドルは1.16ドル台を維持できず3日ぶりに反落、ドル円は145円台前半から146円台後半まで上昇後に145円台半ばへ失速するなど値動きの大きな一日となりましたが、結局146.30円近辺で引け小幅ながら3日続落で取引を終えました。
米金利上昇でドル買い戻し優勢
ドル円は東京時間に145.11円まで下落、安値圏で欧州時間を迎えると、米10年債利回りの上昇につれじり高に転じ、18時半頃には早朝高値146.445円を僅かながら上抜けたのち146.30円台でNY時間となりました。
米10年債利回りの上昇は20時前4.0819%を高値に一服したものの、ダウ先物の上昇に伴ってクロス円の買いが強まるとドル円は続伸、21時過ぎには146.938円の高値を付けました。
欧州通貨は、欧州序盤から米10年債利回りが上昇し、ダウ先物が上昇幅を縮めるなかじり安で始まり、ポンドドルは1.1620ドル台から安値となる1.15499ドルまで下落、ユーロドルは1.0080ドル付近から1.0030ドル付近まで下げ幅を広げ安値近辺でECBの発表待ちとなりました。
ECB声明はハト派的で欧州金利急低下、ユーロ全面安
21時15分、注目のECB理事会は市場予想通り2会合連続となる75bpの利上げを決定しました。声明では、前回の「今後数会合で利上げ」が「さらに利上げ」に修正されたほか、「金融緩和政策からの撤収においてかなり進捗した」との文言が加えられたことで、利上げ減速を示唆したハト派的な声明と受け止められ独10年債利回りは急低下。理事会前から軟調だったユーロドルはパリティを割り込み一段安となり、147円台半ばまで強含んでいたユーロ円は一転一円近く反落、ユーロポンドは0.8640ポンド台へ下落し前日安値を下回るなどユーロは全面安となりました。
ユーロはラガルドECB総裁の会見を前に一旦持ち直したものの、会見で景気後退への懸念が示されると、独10年債利回りが一段と低下しユーロは再び下落、ユーロドルは0.9970ドル台まで下値を伸ばし、ユーロ円は146円割れ、ユーロポンドは0.8620ポンド台まで続落しました。
この間ドル円はユーロ円の下落につれ高値から反落、独金利の急低下につれ堅調だった米10年債利回りがマイナス圏に沈むと再び146円を割り込みました。
その後ラガルド総裁が会見での質疑応答で「データ次第で数会合で利上げするかもしれない」と述べるとユーロドルは漸く安値から反発、1.0040ドル台まで戻しましたがユーロクロスの上値は重く、NY昼頃には再び安値圏まで引き戻されました。NY午後には0.9958ドルまで安値を更新したのちも戻りは限定的で0.9965ドル付近で引けを迎えました。
ポンドドルはユーロドルの反発とともに1.1630ドル台まで上昇しましたが1.16ドル台には長居できず、NY午後には1.1560ドル近辺まで値を戻し取引を終えました。
ドル円はユーロドルが反発した局面で145.60円台まで値を戻しましたが、米株の失速につれ欧州通貨が再び下落を始めるとじり高に転じ、NY午後には一時146.30円台まで上昇、結局前日終値を僅かに下回る146.30円付近で引け3日続落に終わりました。
その他
NY午前に発表された米第3四半期GDP速報値は+2.6%と予想+2.4%を上回り、3期ぶりのプラスとなりました。
欧州時間に上昇した米10年債利回りはNY時間に入ると一転低下し、引け間際には3.8962%まで安値を更新しました。
米株は寄り付き後こそ強かったものの、昨日同様引けに向け下落し、ナスダックとS&Pは続落、ダウ平均は5日続伸に終わったものの500ドル超高から200ドル弱高まで上げ幅を縮めました。
原油は3日続伸。米第3四半期GDPの予想上振れを機に一時90ドルに迫りましたが、後半は上昇幅を縮めました。天然ガスは続落。
金スポットは3日ぶりに小幅反落、銀スポットは3日続伸しました。
10/28(Fri)
日銀の政策決定発表があり、コンセンサス通りに現状維持となりました。ポンドが非常に強く171円を上抜けし、171.242円で取引を終えています。
米金利が上昇、米株が大幅高となるなか、ドル円は日銀政策決定会合後の定例会見での黒田総裁発言を機に上昇し4日ぶりに反発。ユーロドルは0.99ドル台でのもみ合いに終始した一方、ポンドドルは1.16ドル台に反発し取引を終えました。
ドル買い先行、ドル円147円台乗せ
ドル円は日銀による金利据え置き発表後に乱高下したのち午後に入ると146円ちょうど付近からじり高に転じ146円台半ばで欧州勢を迎えました。
15時半に黒田日銀総裁の会見が始まるやドル円はじり高となり、出口戦略への早期移行の可能性を否定する発言が報じられると東京高値と前日高値とを一気に上抜け147円台に乗せました。その後も「金融政策は為替を目的にしていない」「安定的な円安なら経済全体にプラス」などの発言に買いは加速、18時台には147.862円の高値を付け147.60円台でNY時間を迎えました。
一方欧州通貨は、欧州時間に入りダウ先物が下げ幅を拡大、欧州株が大幅安で始まったことからじり安で始まると、ドル円の急騰も相俟って一段安となり、17時過ぎにはユーロドルは0.99272ドル、ポンドドルは1.15050ドルまで下落し各々この日の安値を付けました。
しかし、17時発表第3四半期ドイツGDP、18時発表ユーロ圏10月景況感指数が相次いで予想を上振れると売り一服となり、ユーロドルは0.9960ドル台まで戻したのち0.9940ドル台で、ポンドドルは1.1535ドル付近まで反発しNY時間となりました。
ドル円伸び悩み、ポンド強含み、ユーロ横ばい
NY時間に入ると先ずはドル売りが先行、ドル円は146.10円台へ反落し、ポンドドルは1.1570ドル台、ユーロドルは0.9975ドル付近まで値を戻しましたが一巡後は再びドル買いが優勢になりました。
21時ドイツ10月CPI速報値は前月比・前年比とも予想を上回る強い結果となりましたが、ユーロドルは反応薄で、21時半にはこの日一番の注目となった米9月PCEが発表、ほぼ予想通りの結果ながら米10年債利回りは3.96%台へ低下したのち反発すると4.0454%まで高値を更新、その後3.94%台へ低下するという激しい動きに。
ドル円は米10年債利回りの動きにつれ、147.15円付近まで下落したのち高値付近まで反発、その後147.25円付近へと反落し147円台半ばでのもみ合いとなりました。NY午後に入り米10年債利回りがじりじりと上昇すると147.70円台までつれ高となりましたが、終盤は週末前のポジション調整に147.40円台まで値を戻し取引を終えました。
一方ユーロドルは、プラス圏を回復し上昇したダウ先物の動きにむしろつれて米PCE発表後の乱高下ののちは0.9990ドル付近へと上昇。しかしパリティ手前では上げ渋り、23時ミシガン確報値が予想を上回ると以降はじり安に転じ、NY昼過ぎには安値近辺まで値を戻しました。
またポンドドルは、22時を過ぎた頃からユーロポンドが売られ始めると下値を切り上げながら高じり高に。3時過ぎには1.16ドル台に乗せるとそのまま1.16ドル台を維持し高値圏で取引を終えました。
ポンドドルの上昇につれユーロドルも安値割れを回避するとNY午後にはじり高となり0.9965ドル付近まで値を戻し引けました。
その他
米10年債利回りは4日ぶりに反発し4%を超えてクローズ。
ダウ平均は6日続伸し800ドルを越える大幅高で引けたほか、ナスダックは3日ぶりに反発、S&Pも反発し主要3指数揃って上昇しました。
原油は4日ぶりに反落、天然ガス3日続落しました。
金スポットはドル高・金利高のなか続落し、銀スポットも反落して引けています。
10/31-11/6のイベント
日付 | 発表時間 | 国 | 重要度 | 予定 | 市場予想 |
---|---|---|---|---|---|
10/31 | 08:50 | 日本 |
日・9月鉱工業生産(速報値)(前月比/前年比) | -0.8%/+10.4% | |
09:30 | オーストラリア |
豪・9月小売売上高(前月比) | +0.5% | ||
10:30 | 中国 |
中国・10月製造業PMI | 50.0 | ||
10:30 | 中国 |
中国・10月非製造業PMI | 50.1 | ||
16:00 | ドイツ |
独・9月小売売上高(前月比/前年比) | ★発表日未定(10/31〜11/2の間) -0.5%/-3.4% |
||
18:00 | ポーランド |
ポーランド・10月消費者物価指数(速報値)(前月比/前年比) | 前回:+1.6%/+17.2% | ||
18:30 | ユーロ圏 |
ヴィスコ・イタリア中銀総裁 講演 | – | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・第3四半期GDP(季調済)(速報値)(前期比/前年比) | -0.2%/+1.8% | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月消費者物価指数(速報値)(前月比/前年比) | +0.5%/+9.4% | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月消費者物価指数(コア)(速報値)(前年比) | +4.8% | ||
21:00 | メキシコ |
メキシコ・第3四半期GDP(速報値)(前期比/前年比) | 前回:+0.9%/予想:+3.3% | ||
22:00 | 南アフリカ |
南ア・9月貿易収支 | 47億ランドの黒字 | ||
22:45 | アメリカ |
米・10月シカゴ購買部協会景気指数 | 47.2 | ||
11/01 | 00:00 | ユーロ圏 |
レーン・ECB専務理事 講演 | – | |
06:45 | ニュージーランド |
NZ・9月住宅建設許可(前月比) | 前回:-1.6% | ||
10:45 | 中国 |
中国・10月Caixin製造業PMI | 48.5 | ||
12:30 | オーストラリア |
豪中銀(RBA)政策金利発表 | 2.85%(0.25%の利上げ) | ||
17:20 | オーストラリア |
ロウ・RBA総裁 挨拶 | – | ||
18:00 | 南アフリカ |
南ア・10月ABSA製造業PMI | 48.0 | ||
18:30 | イギリス |
英・10月製造業PMI(確報値) | 前回:45.8 | ||
22:45 | アメリカ |
米・10月製造業PMI(確報値) | 49.9 | ||
23:00 | アメリカ |
米・9月JOLT求人件数 | 975.0万件 | ||
23:00 | アメリカ |
米・10月ISM製造業景況指数 | 50.0 | ||
23:00 | アメリカ |
米・9月建設支出(前月比) | -0.5% | ||
11/02 | 06:45 | ニュージーランド |
NZ・第3四半期失業率 | 3.2% | |
08:50 | 日本 |
日銀金融政策決定会合議事要旨公表 | – | ||
09:30 | オーストラリア |
豪・9月住宅建設許可件数(前月比) | -10.0% | ||
16:00 | ドイツ |
独・9月貿易収支 | 23億ユーロの黒字 | ||
17:55 | ドイツ |
独・10月製造業PMI(確報値) | 45.7 | ||
17:55 | ドイツ |
独・10月失業率 | 5.6% | ||
17:55 | ドイツ |
独・10月失業者数増減(前月比) | 前回:1.4万人増 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月製造業PMI(確報値) | 46.6 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
マクルーフ・アイルランド中銀総裁 挨拶 | – | ||
21:15 | アメリカ |
米・10月ADP民間雇用者数 | 20.0万人増 | ||
23:00 | ユーロ圏 |
ビルロワドガロー・仏中銀総裁 会議出席 | – | ||
23:30 | アメリカ |
米・EIA原油在庫(前週比) | 前回:258.8万バレル増 | ||
11/03 | 03:00 | アメリカ |
米・FOMC政策金利発表 | 4.00%(0.75%の利上げ) | |
03:00 | ドイツ |
ナーゲル・ドイツ連銀総裁 講演 | – | ||
03:30 | アメリカ |
パウエル・FRB議長 定例会見 | – | ||
09:30 | オーストラリア |
豪・9月貿易収支 | 90.00億豪ドルの黒字 | ||
10:45 | 中国 |
中国・10月Caixinサービス業PMI | 48.9 | ||
16:00 | トルコ |
トルコ・10月消費者物価指数(前月比/前年比) | +3.75%/+85.75% | ||
16:00 | トルコ |
トルコ・10月生産者物価指数(前月比/前年比) | 前回:4.78%/+151.50% | ||
16:30 | スイス |
スイス・10月消費者物価指数(前月比/前年比) | +0.2%/+3.2% | ||
16:50 | ユーロ圏 |
カザークス・ラトビア中銀総裁 挨拶 | – | ||
17:00 | ユーロ圏 |
パネッタ・ECB専務理事 講演 | – | ||
17:00 | ドイツ |
ナーゲル・ドイツ連銀総裁 会議出席 | – | ||
17:05 | ユーロ圏 |
ラガルド・ECB総裁 会議出席 | – | ||
18:30 | イギリス |
英・10月サービス業PMI(確報値) | 前回:47.5 | ||
18:50 | ユーロ圏 |
エルダソン・ECB専務理事 討論会参加 | – | ||
18:50 | ユーロ圏 |
ビルロワドガロー・仏中銀総裁 討論会参加 | – | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・9月失業率 | 6.6% | ||
20:00 | ユーロ圏 |
ヴィスコ・イタリア中銀総裁 イベント参加 | – | ||
21:00 | イギリス |
英中銀(BOE)政策金利発表 | 3.00%(0.75%の利上げ) | ||
21:00 | イギリス |
英中銀金融政策委員会(MPC)議事録−公表 | – | ||
21:00 | イギリス |
英中銀・四半期金融政策報告 | – | ||
21:30 | アメリカ |
米・9月貿易収支 | 702億ドルの赤字 | ||
21:30 | アメリカ |
米・新規失業保険申請件数(前週分) | 前回:21.7万件 | ||
21:30 | カナダ |
加・9月貿易収支 | 前回:15.2億加ドルの黒字 | ||
21:30 | カナダ |
加・9月住宅建設許可(前月比) | 前回:+11.9% | ||
21:30 | イギリス |
ベイリー・BOE総裁 記者会見 | – | ||
22:15 | ユーロ圏 |
マクルーフ・アイルランド中銀総裁 挨拶 | – | ||
22:45 | アメリカ |
米・10月サービス業PMI(確報値) | 46.6 | ||
23:00 | アメリカ |
米・10月ISM非製造業景況指数 | 55.5 | ||
23:00 | アメリカ |
米・9月耐久財受注(確報値)(前月比) | 速報:+0.4% | ||
23:00 | アメリカ |
米・9月耐久財受注(除輸送用機器)(確報値)(前月比) | 速報:-0.5% | ||
23:00 | アメリカ |
米・9月製造業受注(前月比) | +0.4% | ||
23:30 | アメリカ |
米・EIA天然ガス貯蔵量(前週比) | 前回:520億立方フィート増 | ||
11/04 | 00:05 | ユーロ圏 |
センテーノ・ポルトガル中銀総裁 イベント参加 | – | |
05:30 | イギリス |
マン・英MPC委員 討論会参加 | – | ||
09:30 | オーストラリア |
豪・第3四半期小売売上高(前期比) | +0.4% | ||
09:30 | オーストラリア |
豪中銀・四半期金融政策報告 | – | ||
16:00 | ドイツ |
独・9月製造業受注(前月比) | -1.0% | ||
17:45 | ユーロ圏 |
デギンドス・ECB副総裁 講演 | – | ||
17:55 | ドイツ |
独・10月サービス業PMI(確報値) | 44.9 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月サービス業PMI(確報値) | 48.2 | ||
18:30 | イギリス |
英・10月建設業PMI | 前回:52.3 | ||
18:30 | ユーロ圏 |
ラガルド・ECB総裁 イベント参加 | – | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・9月生産者物価指数(前月比/前年比) | 前回:+5.0%/+43.3% | ||
21:15 | イギリス |
ピル・BOEチーフエコノミスト 金融政策報告 | – | ||
21:30 | アメリカ |
米・10月失業率 | 3.6% | ||
21:30 | アメリカ |
米・10月非農業部門雇用者数 | 20.0万人増 | ||
21:30 | アメリカ |
米・10月労働参加率 | 62.4% | ||
21:30 | アメリカ |
米・10月平均時給(前月比/前年比) | +0.3%/+4.7% | ||
21:30 | アメリカ |
米・10月週平均労働時間 | 34.5 | ||
21:30 | カナダ |
加・10月失業率 | 前回:5.2% | ||
21:30 | カナダ |
加・10月雇用者数変化 | 前回:2.11万人増 | ||
23:00 | カナダ |
加・10月Ivey購買部協会指数 | 前回:59.5 | ||
23:00 | アメリカ |
コリンズ・ボストン連銀総裁 イベント参加 | – |
まとめ
来週は、豪、米、英と政策金利発表が続き金曜日には米雇用統計が控えています。
ボラティリティーが非常に高い相場になっておりますので、レバレッジを控えめにして無茶な取引はしないほうがいいと思います。
小ロットでも収益機会はあると思いますので生き残る方法を考えた取引をおすすめいたします。
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