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今年のマーケット振り返り(2022年)

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2022年のマーケットを騰落率とともに振り返ってみようと思います。

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為替 年間騰落率(2022年)

2022/1/3 始値 2022/12/30 終値 暴落率(1月~12月)
ドル/円 115.100 131.130 13.93%
ユーロ/円 130.860 140.330 7.24%
ポンド/円 155.690 158.640 1.89%
豪ドル/円 83.570 89.370 6.94%
ユーロ/ドル 1.1365 1.0704 -5.82%
ポンド/ドル 1.3531 1.2099 -10.58%
豪ドル/ドル 0.7262 0.6814 -6.17%

年間を通してみると、ドルが強くポンドが弱い傾向が出ていました。

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為替 年間チャート

ドル円

115円から始まり152円まで上昇 値幅は37円です。

現在は下落トレンドで、131円でサポートされ、一時的に上昇するのか、128円くらいまでそのまま下落するのか、そのあたりを頭に入れながら戦略を立てたいと思います。

2022年はボラティリティが高く、ポンド並みに動くので取引できましたが、来年もその傾向が続くのでしょうか、、。

ユーロ円

年明けにロシアウクライナ問題が顕在化し下落しましたが、現在は強さを取り戻しています。

まだウクライナ問題が解決したわけではないので、潜在リスクを考えながらの取引になるかと思います。

147.500円を越えてくれば強いユーロの復活になりそうです。

ポンド円

ポンドは良く動いたイメージだったのですが、経済問題などが足を引っ張り弱い推移となりました。

チャートを見る限り、クラッシュが起こった150円あたりをアタックしそうに見えます。

来年はユーロ>ポンドになりそうな予感がします。

豪ドル円

戦争がはじまり原油価格が上昇したことに伴い、豪ドルも上昇していきましたが、現在は若干停滞気味。

87円あたりがサポートとなり再び上昇するのか、そのまま下落していくのかを見ながら取引していこうと考えております。

ただ、2023年は円買いが強まると考えていますので、円に対しての強さがどれだけ豪ドルにあるのかを考えていこうと思います。

ユーロドル

11月までドル買いが進んでいたので下落トレンドが続いておりましたが、ドルが売られ始めてからは明らかにトレンドが転換してきました。

現在ほかの通貨に比べてユーロは買われていますので、来年もその傾向は続いていくのかなと考えております。

(ロシアウクライナ問題が大きくならなければですが)

このままトレンドが続くようであれば1.14000を目指しそうなチャートに見えます。

ただ、現在は上がりすぎなのでどこかで調整が入りそうですね(1.05000あたり?)

ポンドドル

ユーロと同様ドル売りに伴い反発していますが、若干弱いチャートに見えます。

今のあたりで揉んで再び上昇するのか、国内の問題が顕在化して下落するのか、しばらく動向を探ろうと思います。

豪ドルドル

豪ドルは強そうですね。

0.66000あたりでサポートされればさらに上昇が望めそうです。

ユーロと豪ドルはドルに対して強そうなので、来年は買い場探しでしょうか。

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世界株価主要指数 年間騰落率(2022年)

2022/1/3 始値 2022/12/30 終値 暴落率(1月~12月)
日経平均株価 29098.41 26094.50 -10.32%
NYダウ 36321.59 33147.28 -8.74%
ナスダック総合 15732.50 10466.48 -33.47%
S&P500 4778.14 3839.50 -19.64%

 

ナスダックが大幅下落。

株に関しては、利上げの目途が見えてくれば上昇してくるのではないかなと考えています。

ただ、日本では日銀総裁が変わる予定になっており、政策変更により利上げが行われれば素直に上がっていくとは考えられません。

日経は要注意だと考えています。

世界株価主要指数 年間チャート

日経225

25000円~29500円のレンジを形成していますね。

25500円あたりでサポートされればまた上昇しそうです。

チャートを見る限り年明けから上昇しそうですね。

ダウ・ジョーンズ

現在33000あたりで揉んでいますが、どちらに動くのでしょうか。

動いたほうに付いていくのがいいかもしれませんね。

結局政策金利と国債金利次第になるのでしょう。

FEDの利上げ時期に注目しておきましょう。

とことん下落しています。

こちらもダウと一緒で結局政策金利と国債金利次第になるのでしょう。

FEDの利上げ時期に注目しておきましょう。

S&P 500

下落トレンドが続いています。

4400あたりを上抜けてこないとトレンド転換とは言えなさそうです。

しばらく投資信託の積み立てでしのぎます。

まとめ

年間を通してイベントを振り返ってみると、自分の考えとは違ったデータが出てきたりするので面白いですね。

来年2023年の干支は「 卯(うさぎ)」。卯年の相場格言は「卯(う)跳ねる」

特に有名なアノマリーのひとつが、「米国の大統領選の前年は株価が上昇する」というものがあります。

信じるか信じないかはあなた次第。

それでは皆様よいお年をお迎えください。

 

 

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