前週の振り返りはこちら↓
12/5 (Mon)
欧州序盤から円がじり安に推移しドル円は135円台半ばへ上昇、ユーロ円は143円台を回復しました。NY時間には米金利の上昇にドルが全面高となり、ドル円は136円台後半へ続伸、ポンドドルは1.21ドル台半ばへ下落、ユーロクロスの買いにNY序盤1.06ドルに迫ったユーロドルは1.05ドルを割り込み取引を終えました。
欧州時間:ドル買い先行、円は全面安
東京時間は134.10円台から134.70円台でのレンジに留まったドル円は、16時過ぎに米10年債利回りが上昇を始めると東京高値を上抜け135.20円台へと上昇。その後、米10年債利回りが失速し上昇幅を縮めるなかでもじり高は続き、20時過ぎには135.50円台まで上値を伸ばしました。しかし、米10年債利回りがNY勢参入直後には3.50%割れまで低下すると、ドル円も135.10円割れまで値を戻しました。ユーロ円は軟調な株価にもかかわらず142.20円台を底に下値を切り上げ、NY勢が参入する頃には143円台を回復しました。
一方、ポンドドルは1.2330ドル付近、ユーロドルは1.0580ドル台とともに高値圏で欧州時間を迎えると、米10年債利回りの上昇につれ序盤は売りが先行、ポンドドルは1.2260ドル台、ユーロドルは1.0530ドル台まで下落しました。米10年債利回りの上昇一服に一旦持ち直しますが上値は重くなり、19時台にはポンドドルは1.2230ドル台、ユーロドルは1.0520ドル付近まで下げ幅を拡大しました。しかし、ユーロクロスの買いにユーロドルがNY時間を前に1.0570ドル台まで反発すると、ポンドドルも1.2280ドル付近までつれ高となりNY時間となりました。
NY時間:米10年債利回り上昇でドル全面高
NY時間に入ると米10年債利回りは3.50%割れから持ち直し、22時台には高値を上抜け一段高に。135円割れを回避したドル円は再び上昇を開始、欧州高値を上抜けると135.90円台まで上昇し先週末米雇用統計直後の高値に迫りました。
一方ユーロドルはNY序盤にユーロクロスの買いにつれ6月下旬以来の水準となる1.05945ドルまで高値を更新しましたが、米10年債利回りが持ち直すと1.0550ドル台へ反落。ポンドドルは1.2320ドル付近までの上昇にとどまり1.2240ドル台まで弱含みました。
24時、ISM非製造業景況指数は前回54.4から53.5へ低下との予想に反し56.5と大きく上振れし先週発表の製造業指数と対照的な結果に。これを受け米10年債利回りが3.61%台まで上昇、ドルは全面高となり、NY昼頃にはドル円は136.60円台へと上値を伸ばし、ユーロドルは1.0490ドル台、ポンドドルは1.2160ドル台まで下落しました。
2.56%割れまで一時上昇幅を縮めた米10年債利回りがNY午後に入り再びじりじりと上昇を始め高値圏へ戻したことから、引けにかけてドルの買戻しは続き、ドル円は136.857円まで高値を更新、ユーロドルは1.04805ドル、ポンドドルは1.21627ドルまで安値を伸ばし、ドルは4営業日ぶりの大幅反発で取引を終えました。
その他
米10年債利回りは3.57%台で引け4営業日ぶりに反発。
ダウ平均は反落、一時下げ幅は600ドルに迫り、ナスダック、S&Pはともに続落しました。
原油は週末のOPECプラス会合で産出量維持が決定されたことを受け買いが先行しましたが結局大幅続落で引け、早朝窓を空け大幅安で寄り付いた天然ガスは5日続落に終わりました。
金スポットはドル高・金利高を嫌気し続落。銀スポットは東京時間に上昇後に海外時間には失速し大幅反落で終えています。
12/6 (Tue)
ドル円は米金利の動きにつれ137円台半ばまで上昇後に136円割れまで失速。NY時間には米金利が伸び悩むなか、株安につれ対欧州通貨でドル買いが強まると137円台に値を戻し小幅続伸で終えました。欧州通貨はロンドンフィクシングに向けポンド買いが持ち込まれ一時上昇しましたが、フィクシング通過後は米株が一段安となるなか反落、ユーロドル、ポンドドルともに続落して取引を終えました。
米10年債利回り失速でドル円反落
東京昼前に一時137円台に乗せたドル円はその後の押し目も限定的で、米10年債利回りが上昇に転じるなか137円ちょうど近辺でクローズ。ユーロドルは1.05ドル、ポンドドルは1.22ドルを割り込んだところで欧州時間を迎えました。
東京引け直前、レーン・ECB専務理事が「インフレがピークに近い可能性が高いと確信」「次の利上げにおいてはこれまでの利上げを考慮する必要」などと述べたことからユーロドルは欧州序盤から売りが先行しましたが、1.0480ドル割れでサポートされると、20時半過ぎには東京高値1.05186ドルを上抜け高値圏でNY時間を迎えました。
一方ポンドドルはユーロドルの動きにつれ1.2170ドル割れまで下落後に反発、東京高値1.22230ドルに迫りましたが、ユーロポンドの買いに1.2160ドル付近まで押し戻されました。その後ユーロポンドが下落に転じると高値付近まで急速に切り返し行って来いとなりました。
ドル円は、米10年債利回りが欧州序盤に上昇後、NY時間に向け低下というここ最近のパターンを踏襲するなか、16時過ぎに137.427円の高値を付けたのち下落に転じ、東京安値136.292円を下回ったところでNY時間となりました。
ロンドンフィクシングでポンド買い・ドル売りも米株安で反転
NY時間に入っても米10年債利回りの低下は止まらず、ドル売りは継続。21時半過ぎにはドル円は135.964円の安値を付け、ユーロドルは1.05326ドルまで高値を更新、ポンドドルは1.2240ドル付近まで上値を伸ばしました。
米10年債利回りは22時半過ぎには2.53%台半ばまで一段と低下しましたがドル売りは続かず、米10年債利回りが急速に持ち直し始めるとドル円は136.70円台まで反発、ユーロドルは1.0480ドル台、ポンドドルは1.2150ドル台まで反落しました。
ところが24時半を過ぎ、軟調だったポンドドルがロンドンフィクシングに向けたと思われる買いに1.22684ドルまで急騰、ユーロドルは1.0520ドル台へ反発し、ドル円も136.30円台まで値を戻しました。
その後フィクシングを通過しドル売りが収束するなか、軟調だった米株が下げ幅を拡大するとドルは一転買い優勢となり、3時台にはユーロドル、ポンドドルともに安値を下抜けました。
4時前後には伸び悩んでいた米10年債利回りが急低下し、3.50%台半ばまで安値を更新しましたが為替の反応は鈍く、ドル円は137円台を回復しクローズ。ユーロドルは1.04597ドルを安値に1.0460ドル台で、ポンドドルは引け間際に1.21289ドルまで安値を伸ばし取引を終えました。
その他
米株は終盤に若干値を戻したものの続落。
米10年債利回りは3.5059%まで低下後、3.53%台で引けました。
原油は一時年初来安値を更新し3日続落。
天然ガスは6営業日続落し10月安値に迫りました。
金スポットは小幅反発、銀スポットは小幅続落。
12/7 (Wed)
ドルは欧州序盤に頭打ちとなり反落、NY時間には米金利が急低下すると全面安となり、ドル円は137円台後半から136円台前半へ大幅反落、ユーロドルは1.05ドル台前半、ポンドドルは1.22ドル台前半で引けともに前日から反発し取引を終えました。
ドル買い先行も対欧州通貨で反落、ドル円はもみ合い
ドルは東京時間を通じじり高に推移、ドル円は137.40円付近、ユーロドルは1.0465ドル付近、ポンドドルは1.2130ドル付近で欧州時間を迎えました。
欧州序盤にダウ先物がマイナス圏に沈むとユーロドルは1.04437ドル、ポンドドルは1.21074ドルまで下落しこの日の安値を付けました。ドル円も欧州通貨の下落につれ上昇、東京高値となった137.50円付近を上抜けると137.855円まで上値を伸ばしました。
しかし、この日は欧州序盤から低下して始まった米10年債利回りが16時台にはマイナス圏に突入すると、ドルは一転売りに転じました。米10年債利回りは3.50%台で下げ止まるとNYオープンにかけて低下幅を取り戻しましたが、ドル売りは継続。特に第3四半期ユーロ圏GDPの上方修正を受けユーロドルは1.05ドル台を回復、ポンドドルは一時1.2180ドル台まで反発しました。一方ドル円は137.30円台で下げ止まるともみ合いとなり137.60円台でNY時間を迎えました。
米金利急低下でドル全面安も終盤は下げ渋り
プラス圏へ持ち直した米10年債利回りは22時過ぎには3.5550%まで上昇しましたが、NY勢参入直後から強まったドル売りは止まず、22時半発表の米第3四半期単位労働コスト確報値が予想を下振れ米10年債利回りが一気に3.44%台まで急低下するとドルは一段安となり、ポンドドルは1.2225ドル付近まで上昇、ユーロドルは1.05495ドルの高値を付け、ドル円は136.40円近辺まで急落しました。
しかし23時過ぎ、プーチン露大統領の「国益を守るためにあらゆる手段で戦う」との発言にユーロドルの上昇はストップ、1.0510ドル付近へ反落しました。24時過ぎには「核戦争のリスクが上昇しつつある」との発言も伝わると1.05ドルを割り込みました。
ポンドドルもユーロドルにつれ反落し1.2170ドル台まで値を戻しましたが、米10年債利回りが3.48%を前に再び低下を始めると、3時過ぎには1.22339ドルまで高値を更新しました。ユーロドルも1.0490ドル割れから切り返し1.0520ドル台まで値を戻しました。
ドル円はユーロドルの反落につれ一時136.80円台まで反発しましたが、米10年債利回りの失速につれじり安となり3時過ぎには136.221円まで安値を更新しました。
米10年債利回りは5時前には3.4006%まで低下幅を広げましたが、前日同様NY終盤での為替の反応は鈍く、ドル円は136.60円付近まで値を戻しクローズ。ユーロドルは1.05ドル台、ポンドドルは1.22ドル台を維持し取引を終えました。
その他
米10年債利回りはNY終盤に3.4006%まで安値を更新したのち3.42%近辺で引けました。
米株はダウ平均がほぼ横ばいで終えた一方、ナスダックとS&Pは4日続落しました。
原油は4日続落、一時72ドルを割り込み年初来安値を更新しました。
天然ガスは7営業日ぶりに反発。
金スポットはドル安・金利低下を受け続伸。
銀スポットは3日ぶりに反発しました。
12/8 (Thu)
重要指標の発表もなく材料に乏しいなか前日大幅に低下した米金利が反発しましたがドル買いにはつながらず、ユーロドルとポンドドルは高値圏で引け続伸、ドル円は東京レンジ内に留まり小幅高で取引を終えました。
欧州時間:欧州通貨は安値を更新
欧州序盤、マイナス圏を推移していたダウ先物が上昇に転じたことからドル売りが先行しましたが、17時頃には早々に頭打ちとなるとドルは反発、欧州通貨は下落に転じました。
ポンドドルは1.2190ドル付近から1.2210ドル台へ上昇後に反落。東京時間にサポートされていた1.2180ドル付近を下抜けると1.21558ドルまで安値を更新しました。
ユーロドルは1.05ドルちょうどを挟んでのもみ合いを上放れ1.1530ドル付近まで上昇。ユーロポンドが強含むなかしばらく底堅く推移しましたが、ポンドドルが安値を更新し一段安となるとさすがに力尽き1.04899ドルまで下落しました。
ドル円は137.10円付近を高値に136.60円割れまで反落後、ポンドドルの失速とともに反発しましたが上昇は137.15円付近までで東京高値137.246円には届きませんでした。
NY時間:米金利上昇も米株底堅くドル軟調
ユーロドルは1.05ドル台を回復、ポンドドルは1.2170ドル台、ドル円は136.80円付近まで再びじり安となるなか迎えたNY時間は序盤から欧米株が底打ちし上値を伸ばす動きにドルはじり安となりました。
22時前には米国内のパイプラインが漏れを検知し停止したとの報道に原油が急騰すると資源国通貨が買われドルは一段安に。22時半過ぎには、ユーロドルは欧州高値@1.0530ドル付近まで上昇、ポンドドルは1.2230ドル台まで高値を更新し、ドル円は136.30円台まで下落しました。
22時半頃、概ね3.44%から3.46%で横ばいが続いていた米10年債利回りがレンジを上放れ急上昇するとドル円は反発。しかし戻りは136.80円付近までで、米10年債利回りが3.5038%を高値に行って来いの動きとなると再び136.30円台まで下落しました。
ポンドドルは1.2190ドル付近まで反落したのち切り返し1.2240ドル台まで高値を更新。一方、ユーロドルの下落は1.0510ドル付近と小幅にとどまると1.0540ドル台まで続伸し前日高値に迫りました。
米10年債利回りはNY午後には再び高値近辺まで上昇しましたがドルの上値は重く、ユーロドルは1.05645ドル、ポンドドルは1.22463ドルを高値に引けにかけ底堅く推移。ユーロドルは1.0555ドル付近、ポンドドルは1.2235ドル付近で取引を終えました。ドル円は結局東京安値136.25円には届かぬまま136.70円付近まで値を戻し小幅反発で取引を終えました。
その他
米株は上昇、米10年債利回りは3.48%台でクローズし前日から反発しました。
原油は北米パイプライン損傷との報道に一時75ドル台まで上昇しましたが、景気後退の見方は依然強くその後大幅に反落、前日に続き年初来安値を更新し5日続落に終わりました。天然ガスは続伸。
金スポットは3日続伸、銀スポットは続伸して引けました。
12/9 (Fri)
東京時間136.682円で始まったドル円、NY時間に135.601円をつけるものの、
22:30の指標発表に伴い上昇。方向感のない取引が続き最終的には136.568円で取引を終えております。
指標ですが、
米・11月生産者物価指数が発表され、前月、前年ともに若干上回った
米・11月生産者物価指数(コア)(前月比/前年比)
予想:+0.2%/+5.9% 結果:+0.4%/+6.2%
米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)に関しても前月から上昇し、消費者心理の改善を示した。
米・12月ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
予想:57.0 結果:59.1
フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込む0.50%ポイント利上げの確率は77%、0.75%ポイント利上げの確率は23%。この日の経済指標発表後でもほとんど変化していない。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)が0.50%ポイントの利上げを行うとみている。
米11月生産者物価指数が予想を上回る結果となったのを機に低下基調にあった米金利が反転上昇、軟調だったドルは買戻しが強まりましたが反発は限定的でした。ドル円は前日から小幅反落、ポンドドルは3日続伸しました。一方、ユーロドルはユーロクロスの売りに上値は重く前日から反落して取引を終えました。
欧州時間:米金利低下一服も株高でドル軟調
ドル円は仲値に向け136.878円まで上昇したのち米金利の低下に伴い失速すると、サポートとなっていた136円近辺を下抜け135.70円台まで下落、136.15円付近まで値を戻し東京時間を終えました。
ユーロドルは仲値後のドル円の反落につれ1.0580ドル台まで上昇、高値圏でもみ合いのままクローズ。ポンドドルは1.2220ドル台を底に1.2270ドル台へ上昇したのち1.2250ドル台で欧州時間を迎えました。
東京引け後も米金利の低下は続きドル売りが先行しましたが、16時台に入り米金利の低下が一服するとドルは買い戻しが優勢に。ドル円は135.95円付近から136.50円手前まで反発、ユーロドルは1.05880ドルの高値から東京安値を下抜け1.0550ドル割れまで反落、ポンドドルは1.2270ドル近辺から1.2230ドル台へ値を戻し仲値以降の上昇分を吐き出しました。
その後、米金利が横ばいとなるなかダウ先物がじり高に転じるとポンドドルは1.2275ドル付近まで反発、ドル円はポンドドルの反発につれ下落基調に回帰すると東京安値を下回り135.70円を割り込みました。
一方ユーロドルは、ユーロクロスが下落に転じたことから上値は重く、1.05ドル台半ばでのもみ合いが続きました。20時前にはイスタンブールで米露会談が開かれるとの報道に欧米株が上昇したもののユーロの反応は限定的でした。
NY時間:米経済指標予想上振れにドル買い戻し
NY時間に入り、2年債主導で米金利が再び低下するとドルは一段安に。米PPI発表直前にはポンドドルは1.23ドルちょうど手前まで高値を更新、ドル円は135.602円の安値を付けましたが、ユーロドルは依然上値が重く1.0560ドル台までの上昇に止まりました。
ところが注目の米11月PPIが予想を上回る伸びとなると米金利は一転急上昇、ダウ先物は急落しドルは急騰。ポンドドルは1.22108ドル、ユーロドルは1.05039ドルの安値を付け、ドル円は136.680円まで急反発しました。しかし、ドル買いは続かず、ユーロドル、ポンドドルはすぐに発表前の水準へと戻し、ドル円は一時136円を割り込みました。
その後しばらく買い遅れ組と売り損ね組との間で一進一退が続きましたが、24時発表の米12月ミシガン大消費者マインド速報値もまた予想を上振れるとドルは再び強含み、ドル円は東京高値@136.878円を僅かに上回る136.903円まで高値を更新しました。もっとも米金利は直ぐに伸び悩んだことから136.25円付近まで反落。NY午後に入り米金利がじり高となり高値を更新するなかでもドル円の上昇は緩慢で136.70円付近を戻り高値に136.50円台に値を戻し取引を終えました。
一方ミシガン発表後のポンドドルの下落は小幅に止まり、米金利の伸び悩みとともに米株が持ち直すと上昇に転じ、NY昼前には1.22108ドルの高値を付けました。しかしNY午後に入り米金利が一段高となり米株が下落すると1.2250ドル台まで上げ幅を縮小し引けを迎えました。
ユーロドルは1.0520ドル付近まで下落後、反発は1.0550ドル台までで上値の重いまま1.0530ドル台で週末を終えました。
その他
米10年債利回りは引け間際に3.5912%まで上昇し高値圏でクローズ。
米株はNY午後に売りが加速し弱含みのまま引けました。
原油は6日続落し年初来安値を更新、一時70ドルに迫りました。
天然ガスは3日続伸。
金スポットは4日続伸。
銀スポットは3日続伸し4月下旬の水準まで上昇しました。
まとめ
市場参加者が少なくなったせいか方向感のない相場が続いております。
来週は米・11月消費者物価指数(前月比/前年比)、米・FOMC政策金利発表とイベントが続きますので大きく動きそうです。
個人的なイメージは、1回133円、132円を見に行くのではないかなと考えております。
来週(12/12-12/16)のイベント
12/13のCPI、12/15のFOMC政策金利発表に注目です。
日付 | 発表時間 | 国 | 重要度 | 予定 | 市場予想 |
---|---|---|---|---|---|
12/12 | 16:00 | トルコ |
トルコ・10月経常収支 | 16.3億ドルの赤字 | |
16:00 | トルコ |
トルコ・10月失業率 | 前回:10.1% | ||
16:00 | イギリス |
英・10月GDP(前月比) | +0.4% | ||
16:00 | イギリス |
英・10月貿易収支 | 153.0億ポンドの赤字 | ||
16:00 | イギリス |
英・10月鉱工業生産(前月比/前年比) | +0.1%/-2.4% | ||
21:00 | メキシコ |
メキシコ・10月鉱工業生産(前月比/前年比) | 前回:-0.2%/予想+3.4% | ||
12/13 | 09:30 | オーストラリア |
豪・11月NAB企業信頼感 | 前回:0 | |
16:00 | ドイツ |
独・11月消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比) | -0.5%/+10.0% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月失業率 | 前回:3.9% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月失業保険申請件数(前月比) | 前回:0.33万件 | ||
16:00 | イギリス |
英・ILO失業率(3ヶ月) | 3.7% | ||
19:00 | ドイツ |
独・12月ZEW景況指数(期待) | -27.0 | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・12月ZEW景況指数 | 前回:-38.7 | ||
22:30 | アメリカ |
米・11月消費者物価指数(前月比/前年比) | +0.3%/+7.3% | ||
22:30 | アメリカ |
米・11月消費者物価指数(コア)(前月比/前年比) | +0.3%/+6.1% | ||
22:50 | ドイツ |
独・10月経常収支 | ★時間未定 前回:148億ユーロの黒字 |
||
12/14 | 06:45 | ニュージーランド |
NZ・第3四半期経常収支 | 102.00億NZドルの赤字 | |
07:30 | オーストラリア |
ロウ・RBA総裁 講演 | – | ||
08:50 | 日本 |
日・第4四半期日銀短観-大企業製造業 業況判断 | +7 | ||
08:50 | 日本 |
日・第4四半期日銀短観-大企業製造業 予測 | +7 | ||
08:50 | 日本 |
日・第4四半期日銀短観-大企業非製造業 業況判断 | +16 | ||
08:50 | 日本 |
日・第4四半期日銀短観-大企業非製造業 予測 | +16 | ||
08:50 | 日本 |
日・第4四半期日銀短観-大企業全産業 設備投資 | +20.9% | ||
08:50 | 日本 |
日・10月機械受注(前月比/前年比) | +1.2%/+2.1% | ||
09:05 | ニュージーランド |
オア・RBNZ総裁 議会委員会出席 | – | ||
16:00 | イギリス |
英・11月生産者物価指数(前月比/前年比) | +0.3%/+16.4% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月消費者物価指数(前月比/前年比) | +0.6%/+10.9% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月消費者物価指数(コア)(前年比) | +6.6% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月小売物価指数(前月比/前年比) | +0.3%/+13.6% | ||
16:00 | イギリス |
英・11月小売物価指数(コア)(前年比) | 前回:+13.9% | ||
17:00 | 南アフリカ |
南ア・11月消費者物価指数(前月比/前年比) | +0.3%/+7.5% | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月鉱工業生産(前月比/前年比) | 予想:-1.3%/前回:+4.9% | ||
20:00 | 南アフリカ |
南ア・10月小売売上高(前月比/前年比) | 前回:+0.1%/-0.6% | ||
22:00 | ポーランド |
ポーランド・10月経常収支 | 7.96億ユーロの赤字 | ||
22:00 | ポーランド |
ポーランド・10月貿易収支 | 23.87億ユーロの赤字 | ||
22:30 | アメリカ |
米・11月輸入物価指数(前月比) | -0.5% | ||
12/15 | 00:30 | アメリカ |
米・EIA原油在庫(前週比) | 前回:518.6万バレル減 | |
04:00 | アメリカ |
米・FOMC政策金利発表 | 4.50%(0.50%の利上げ) | ||
04:30 | アメリカ |
パウエル・FRB議長 定例会見 | – | ||
06:45 | ニュージーランド |
NZ・第3四半期GDP(前期比/前年比) | +0.9%/+5.4%% | ||
08:50 | 日本 |
日・11月通関ベース貿易収支(季調前) | 1兆6,803億円の赤字 | ||
09:30 | オーストラリア |
豪・11月失業率 | 3.4% | ||
09:30 | オーストラリア |
豪・11月新規雇用者数 | 1.7万人増 | ||
11:00 | 中国 |
中国・11月小売売上高(前年比) | -3.9% | ||
11:00 | 中国 |
中国・11月鉱工業生産(前年比) | +3.7% | ||
17:30 | スイス |
スイス中銀(SNB) 政策金利発表 | 1.00%(0.50%の利上げ) | ||
17:30 | スイス |
スイス中銀 会見 | – | ||
18:00 | ポーランド |
ポーランド・11月消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比) | 速報:+0.7%/+17.4% | ||
21:00 | イギリス |
英中銀(BOE)政策金利発表 | 3.50%(0.50%の利上げ) | ||
21:00 | イギリス |
英中銀金融政策委員会(MPC)議事録−公表 | – | ||
21:30 | イギリス |
ベイリー・BOE総裁 記者会見 | – | ||
22:15 | ユーロ圏 |
欧州中銀(ECB)政策金利発表 | 2.50%(0.50%の利上げ) | ||
22:15 | カナダ |
加・11月住宅着工件数 | 前回:26.71万件 | ||
22:30 | アメリカ |
米・12月NY連銀製造業景気指数 | -1.0 | ||
22:30 | アメリカ |
米・12月フィラデルフィア連銀景況指数 | -10.0 | ||
22:30 | アメリカ |
米・11月小売売上高(前月比) | ±0.0% | ||
22:30 | アメリカ |
米・11月小売売上高(除自動車)(前月比) | +0.2% | ||
22:30 | アメリカ |
米・新規失業保険申請件数(前週分) | 前回:23.0万件 | ||
22:45 | ユーロ圏 |
ラガルド・ECB総裁 定例会見 | – | ||
23:15 | アメリカ |
米・11月鉱工業生産(前月比) | +0.2% | ||
23:15 | アメリカ |
米・11月設備稼働率 | 79.8% | ||
12/16 | 00:30 | アメリカ |
米・EIA天然ガス貯蔵量(前週比) | 前回:210億立方フィート減 | |
04:00 | メキシコ |
メキシコ中銀 政策金利発表 | 10.50%(0.50%の利上げ) | ||
06:00 | アメリカ |
米・10月対米証券投資収支(短期債除く) | 前回:1,180億ドルの流入 | ||
16:00 | イギリス |
英・11月小売売上高(前月比/前年比) | +0.4%/-5.6% | ||
17:30 | ドイツ |
独・12月製造業PMI(速報値) | 46.2 | ||
17:30 | ドイツ |
独・12月サービス業PMI(速報値) | 46.3 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・12月製造業PMI(速報値) | 47.1 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・12月サービス業PMI(速報値) | 48.4 | ||
18:00 | ユーロ圏 |
ホルツマン・オーストリア中銀総裁 講演 | – | ||
18:30 | イギリス |
英・12月製造業PMI(速報値) | 46.2 | ||
18:30 | イギリス |
英・12月サービス業PMI(速報値) | 48.5 | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・11月消費者物価指数(確報値)(前月比/前年比) | -0.1%/+10.0% | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・11月消費者物価指数(コア)(確報値)(前年比) | +5.0% | ||
19:00 | ユーロ圏 |
ユーロ圏・10月貿易収支(季調済) | 前回:377億ユーロの黒字 | ||
23:45 | アメリカ |
米・12月製造業PMI(速報値) | 47.9 | ||
23:45 | アメリカ |
米・12月サービス業PMI(速報値) | 46.5 |
コメント