こんにちは。
タイで生活して、約6か月。バンコクの街中ではマスクをしている方のほうが多いですが、コロナ禍による行動制限はほとんどなくなってきました。(よいグレードのホテルやレストラン、オフィスなどはマスクをしていないと入れません。というか入れてくれません)
半年前に比べ旅行者の方々が随分と増え、にぎやかさを取り戻しつつあります。
人の動きに比例して、物価も随分上がったなという印象です。
円安も重なっていますので、日本のほうが安く生活できるのではないかとも思います。
初めてタイに来た20年前は1バーツ2.8円くらいだったと記憶していますが、
現在は1バーツ3.96円。1円以上円安に振れてる、、、、物価が上がったなと感じるわけです。
ではどれくらい物価が上昇したかを見てみましょう。
マッサージの価格から考える物価上昇率 in Thailand
2003年のタイの消費者物価指数を100%とした場合、2020年には164%なので、1.64倍
2020年の数字なので2022年は少し下がってるかもしれません。
2003年のマッサージ代は
300THB〜350THB/2H
2022年で
500THB〜550THB/2H
約1.57倍〜約1.67倍
ほぼ同じ数字
そこに為替レートを加味すると、
2003年3月31日
1THB≒2.88円(TTS)
2022年9月16日
1THB≒3.96円(TTS)
2003年のマッサージ代
864円〜1,008円
2022年のマッサージ代
1,980円〜2,178円
結果、19年で 約2.16倍〜約2.29倍
の物価上昇を体感できる結果となっております。
対象がマッサージ代なのであまり真剣に捉えないでください
ちなみにジャパンの消費者物価指数は
2003年から2020年で約1.05倍
変わってないですね。
20年前のタイは、生活費は日本の3分の1と言われていた時代。今やタイの吉野家で牛丼を食べようものなら日本よりはるかに高い。ワンコインで食べれるお店はローカル店しかありません。
これから日本はどうなっていくのでしょうか。。
がんばれジャパン!
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