では今週の振り返りをして参りましょう。
1/30 (Mon)
米金利が続伸、米株は反落するなかドルは全面高となりました。ユーロドルは先週安値に迫ったほか、ポンドドルは1.23ドル台半ばへ続落、東京午後には129円台前半まで売られたドル円は130円台半ばまで値を戻しました。
欧州時間:金利上昇・株安・円安
ドル円は五十日仲値に向け上昇、仲値後に130.293円の高値を付けましたが、東京午後に「令和臨調」の提言が報じられると日銀の政策転換への期待が膨らみ急落、先週末安値129円台半ばを下抜けると129.206円の安値を付けました。売り一巡後は129.75円付近まで値を戻し129.60円台で東京時間を終えました。
ユーロドルは1.0860ドル台が堅かったものの、ドル円の急落時も上昇は1.0880ドルに届かず、ポンドドルも1.23280ドル台を底値に上昇は1.2405ドル止まりで、ともに値幅は20pips前後と小動きにとどまりました。
東京引け後、黒田日銀総裁は「YCC運用の見直しは、金融政策正常化の観点からではなく、金融緩和の持続性を高めるため」と述べましたが反応は限定的で、じり安が続いたダウ先物につれクロス円が軒並み安値を更新するとドル円は129.40円台まで下落しました。
クロス円の売りも一巡し自律反発するなか、17時スペイン1月CPI速報が予想を大幅に上回ると欧州主導で金利が急騰。1.0850ドル台まで下落したユーロドルは1.0890ドル付近へ反発、一方ポンドドルはユーロポンドの買いに上値は重く反発は1.2390ドル台まででした。ドル円はクロス円の買戻しに伴い130円台を回復しました。
18時のドイツ第4半期GDP速報は予想を下回ったもののユーロドルの押し目は限定的で、19時ユーロ圏1月景況感指数が予想97.0に対し99.9と上振れすると1.09134ドルまで上昇しこの日の高値を付けました。つれ高となったポンドドルも1.24166ドルまで高値を更新しました。
ドルが対欧州通貨で弱含みとなるなか、ドル円は130.18円付近から129.80円台へ反落しましたが、20時台に入り1.0910ドル台で上げ渋っていたユーロドルが失速するとじり高に転じ130.20円台まで上昇、東京高値に迫るなかNY勢を迎えました。ユーロドルは1.0890ドル付近まで反落、ポンドドルは1.2380ドル割れまで値を戻しました。
NY時間:ドル全面高
NY序盤は欧米株が安値から反発を始めたことからドル売りが先行したものの、ユーロドルは高値更新ならず、ポンドドルは1.24ドルにも届かず、ドル円も130円割れで下げ止まると、22時過ぎにはドルはじり高に転じました。
上昇を続けていた米10年債利回りは22時半過ぎに3.5699%の高値を付けたのち24時過ぎには3.52%割れまで上昇幅を縮め、欧米株は一時プラス圏を回復しましたがドルの下値は堅く、米10年債利回りが再び上昇し米株が失速するとじり高基調に戻りました。
24時過には堅調だったユーロポンドが高値を付けたのち、ロンドンフィクシング絡みと思われる売りが持ち込まれ急反落するとユーロドルは1.0860ドル台まで下落。フィクシング通過後もじり安は続き、4時過ぎには1.08396ドルまで安値を更新しました。しかし辛うじて先週安値@1.08355ドル下抜けを回避すると1.0850ドル台まで値を戻しこの日の取引を終えました。
ポンドドルは、フィクシングに向けたユーロポンドの売りが強まった際にも戻りは1.2390ドル台までで、NY午後にはユーロドルとともに一段安に。4時半過ぎには安値を1.23379ドルまで伸ばし1.2350ドル台で引けました。
一方130円割れが堅かったドル円は、23時台には東京高値を上抜け130.40円台までじりじりと上昇、130.50円を前にしばらく上げ渋りましたが、NY午後に欧州通貨が一段安となると130.566円まで高値を更新し130.40円台で取引を終えました。
その他
米10年債利回りは3.53%台半ばで引け続伸。
米株はFOMCや米大手決算の発表を控え利食い売りが勝り反落しました。
原油はドル高が進むなか77ドル台まで下げ続落。
天然ガスは反発は続かず、年初来安値を更新しました。
金スポットは3日続落、銀スポットは小幅反発しました。
1/31 (Tue)
米金利が低下し米株は反発上昇。ドル円は130円台前半で引け反落、ユーロドルは小幅ながら4日ぶりに反発、ポンドドルは月末の売りに3日続落して取引を終えました。
欧州時間:欧州通貨下落、欧米株安
ドル円は早朝に付けた130.527円が高値となり、輸出からの月末の売りに昼前には130.062円まで下落、130.40円付近まで戻したのち130.20円割れまで再び弱含むなか東京をクローズ。ユーロドルは1.0860ドル付近を高値にじり安となり1.0830ドル台の安値圏で、ポンドドルは1.23702ドルから1.23323ドルまで下げたのち1.2340ドル近辺で欧州時間となりました。
欧州序盤はユーロドルの買戻しが先行。ドイツ12月小売売上高、フランス1月CPI速報値と弱い結果が続いたものの押し目は限定的で1.0850ドル手前まで値を戻しました。
16:00 ドイツ12月小売売上高(前月比) -5.3%、予想 +0.2%
(前年比) -6.6%、予想 -2.6%
16:45 フランス1月CPI速報値(前月比) +0.4%、予想 +0.5%
(前年比) +6.0%、予想 +6.1%
しかし17時台に入るとユーロドルは失速、プラス圏に戻したダウ先物が反落するなか東京安値を下抜けると18時過ぎには1.08023ドルまで下落しこの日の安値を付けました。ポンドドルもまた1.2360ドル台を戻り高値に1.2310ドル付近へ急落、ドル円は米10年債利回り低下につれ130.042円まで僅かに安値を更新したのちユーロドルの下落につれ130.40円台へ値を戻しました。
もっともユーロドルは1.08ドル割れを回避すると1.0835ドル近辺まで反発。一方、ポンドドルは1.2330ドル台まで戻しましたがその後は伸び悩み、安値圏でのもみ合いが続きました。ドル円はユーロドルが反発するなか130.20円台で下げ止まるとじりじりと下値を切り上げ130.50円に迫りました。
ドイツ1月失業率は5.5%と予想に一致。ユーロ圏第4四半期GDP速報値は予想を上回りましたが、マーケットは反応薄でした。
19:00 ユーロ圏第4四半期GDP速報値(前期比) +0.1%、予想 -0.1%
(前年比) +1.9%、予想 +1.7%
NY時間:ポンド軟調、ユーロ持ち直し
NY勢参入後はポンド売りが再開、ポンドドルは22時過ぎには一時1.23ドルを割り込みました。一方ドル円は130.50円をタッチするも買いは続かず130.30円台へ押し戻され、ユーロドルは1.0820ドル台で下げ止まると1.0840ドル付近へ再び強含みました。
22時半、米第4四半期雇用コスト指数が予想以上に低下すると米10年債利回りが急低下、ドル売りが強まりました。
22:30 米第4四半期雇用コスト指数(前期比)+1.0%、予想 +1.1%、前回 +1.2%
ユーロドルは1.0860ドル台に乗せ高値を更新、ドル円は持合いを下抜けると130円を割り込み129.80円台へ下落しました。ポンドドルも1.23ドル割れから反発しましたが、1.2330ドルを前に上げ渋りました。
その後、1月シカゴPMI、CB消費者信頼感指数ともに予想を下振れましたが、マーケットの反応は鈍く、唯一ドル円だけ129.744円まで安値を更新しました。
23:45 米シカゴPMI 44.3、予想 45.0
00:00 米1月CB消費者信頼感指数 107.1、予想 109.0
24時過ぎ、安値から持ち直した米10年債利回りが一気に高値付近まで急騰するとドルは買い戻され、ユーロドルは1.0830ドル台へ反落、ポンドドルは1.22851ドルの安値を付け、ドル円は130.20円台まで反発しました。
ロンドン筋によると、24時過ぎに一部報道が前日に来週に発表が延期されたはずの1月ドイツCPI速報値に関し「1月+9.2%で前月の+8.6%から加速」と報じたことで欧州主導で金利が急上昇した模様。30分もすると金利の上昇は止み、1時過ぎにはドイツ連邦統計局が誤報であるとの声明を発表すると上昇前の水準まで戻しました。
NY午後に入ると堅調だった米株が上げ幅を拡大する動きにつれユーロドルはじり高となり1.08747ドルまで高値を更新、ポンドドルも一時1.2330ドル台に乗せましたが、月末のロンドンフィクシングでポンド売りが持ち込まれたことが影響しその後は伸び悩みました。ドル円は株高に伴うクロス円の買いに129.90円付近を底にじり高となりましたが、戻りは米雇用コスト発表前の水準である130.35円付近に止まりました。米10年債利回りは6時過ぎには一時3.4829%まで急低下し安値を更新しましたが、ドル円は130円台を維持し130.10円付近で取引を終えました。ポンドドルは上値が重いまま1.2320ドル付近で引け3日続落、ユーロドルは1.0860ドル台で引け小幅ながら4日ぶりに反発しました。
その他
米10年債利回りは3.50%台でクローズし前日から低下。
米株は反発し高値圏で引けました。
原油は一時76ドル台半ばまで下落後に持ち直し3日ぶりに反発。
天然ガスはこの日も年初来安値を更新したのち小幅反発して引けました。
金スポットは大幅下落後、NY時間に入ると急激に値を戻し4日ぶりに反発。
銀スポットも下落後、NY時間に反発、結局続伸して終えています。
2/1 (Wed)
FOMCは市場予想通り25bpの利上げを決定、昨年5月から継続していた大幅利上げから約11か月ぶりに「通常運転」に戻りました。利上げ継続との声明文にドルは買戻しが優勢となりましたが、その後のパウエル議長の会見中に急落。ユーロドルは昨年4月以来となる1.10ドルちょうどをタッチ、ポンドドルは1.2390ドル台まで値を戻し、ドル円は一時128円台半ばまで下落しました。
欧州時間:全般ドル安
東京時間はFOMCを控え概ね小動きに終始。ドル円は一時130円を割ったものの130.30円台へ反発しクローズ。ユーロドルは1.0850ドル台を底に1.0870ドル台へ値を戻し、ポンドドルは1.23ドル前半で値幅は20pips程度にとどまりました。
高値圏で欧州時間を迎えたドル円は130.20円付近を底にじり高となり16時過ぎには130.411円まで上昇、この日の高値を付けました。しかしクロス円が失速するとともに一転じり安に転じると、20時過ぎには前日安値@129.744円を下抜け安値圏でNY時間を迎えました。
ユーロドルは欧州序盤からじり高となり1.0860ドル台から上昇、NY勢参入前には1.09ドルちょうど手前まで上値を伸ばしました。17時台から発表が続いた欧州圏の1月製造業PMIは概ね強めの結果に。19時のユーロ圏1月CPIは+8.5%と予想+8.9%を大幅に下振れ前月の+9.2%から減速しましたが、コアが前月と変わらぬ+5.2%で予想+5.1%を上振れたことから独金利は急反発、ユーロドルは下値を切り上げました。
ポンドドルは1.23ドル台を維持したものの前日からの上値の重さは続き、1.2330ドル台で頭打ちとなりNY時間となりました。
NY時間:ドル円続落、ポンド軟調
ドル円は129.80円台で上値の重さを確認、米1月ADP雇用者数が予想を下振れ米10年債利回りが低下すると129.30円台まで下値を拡大しました。その後、米1月製造業PMIが僅かに上昇修正されると若干持ち直し、24時には1月ISM製造業が予想以上に悪化し2020年5月以来の水準に落ち込んだ一方で、12月JOLT求人数が予想を上振れると、米10年債利回りの上昇につれ買戻しが続きました。しかし129.70円に届かず直にじり安基調に回帰すると、30日安値@129.206円も下抜け、その後FOMCまでは安値圏で横ばいが続きました。
22:15 米1月ADP雇用者数 +10.6万人、予想 +18.0万人
23:45 米1月製造業PMI改定値 46.9、予想 46.8
24:00 米1月ISM製造業景気指数 47.4、予想 48.0 前回 48.4
24:00 米12月JOLT求人件数 1,101.2万件 予想 1,030.0万件
ユーロドルは1.0890ドル割れが何度かサポートとなり、24時台には1.0920ドル台まで高値を更新。ポンドドルは1.2345ドル付近までの上昇したものの、24時台に入り月初のロンドンフィクシングに向けユーロポンドの買いが持ち込まれると反落し、2時半過ぎには遂に1.23ドルを割り込みました。
FOMCは予想通り
4時、FOMCは市場予想通り25bpの利上げを決定しました。声明で利上げの継続が繰り返されるとドル買いが先行しドル買戻しが強まるなかパウエル議長の会見が始まりました。
冒頭から「継続的な利上げが適切」などタカ派的な発言が伝わるとドルは再び強含みましたが、「引き締め過ぎは望んでいない」などの発言が伝わると失速、一転ドル売りが強まりました。
ドル円は129.80円台が戻り高値となり、下げ止まっていた129.20円付近を下抜けると一気に129円も割り込み128.546円まで安値を更新、ユーロドルは昨年4月以来となる1.10ドルを付けました。軟調だったポンドドルも1.22729ドルまで売られたのち高値となる1.23931ドルまで急騰しました。
ドル円は129.155円まで戻したのち128.90円台で、ユーロドルは1.0990ドル付近、ポンドドルは1.2370ドル台でドル軟調のまま取引を終えました。
その他
米10年債利回りは3.3819%まで低下したのち3.41%台半ばでクローズ。
米株はダウ平均は横ばいに終わった一方、金利低下を好感しナスダックは大幅に続伸しました。
原油は大幅反落、天然ガスは年初来安値を大きく更新し大幅安に終わっています。
金スポット、銀スポットはともに大幅続伸しました。
2/2 (Thu)
英中銀と欧州中銀は市場予想通り50bpの利上げを決定。しかし、声明や総裁発言がハト派的と捉えられ金利が急低下したことからポンドドルは1.22ドル台前半へ大幅に下落し安値引け、ユーロドルは一時1.09ドルを割り込みました。ドル円は欧州金利につれ米金利も低下したことから一時128.10円付近まで下落、引けにかけては128.70円台まで戻したものの3日続落で取引を終えました。
欧州時間:ポンド失速
前日のFOMC後に128円台半ばまで下落したドル円は早朝から仲値にかけて売られ128.10円台まで下げ幅を拡大後、128.70円台まで値を戻し128.60円付近で東京をクローズ。ユーロドルは早朝に1.10328ドルまで急騰し年初来高値を更新、その後も1.10ドル台を維持し1.1020ドル近辺で引け、ポンドドルは1.24ドルちょうど付近を高値に高止まりし1.2390ドル台で欧州時間となりました。
ドル円は欧州序盤も128.55円付近を底値にじり高が続き、18時前にはダウ先物の急騰に伴うクロス円の買いに129.133円まで上昇しこの日の高値を付けました。しかし19時台に入りクロス円が失速するとじり安に転じ128.70円割れまで値を戻しました。
ポンドドルは1.24ドルを前に上げ渋り高値もみ合いが続きましたが、東京安値@1.23715ドルを下抜けると1.2310ドル台まで下げ幅を急拡大、1.2330ドル台で英MPCの発表待ちとなりました。
ユーロドルはECB理事会を控え利食い売りが先行、ポンドドルの下落もあり1.0980ドル付近まで下げましたが、ユーロポンドの買いに支えられ1.10ドルちょうど近辺へ値を戻しました。
NY時間:欧米金利低下で円全面高
21時、英MPCは市場予想通り50bp引き上げ政策金利を4.0%としました。議事要旨で「インフレが根強ければ、更なる引き締めが必要」との文言が今回で利下げサイクル終了の可能性と解釈されると、発表後に上昇していた英金利が一転低下、1.2390ドル付近まで急騰したポンドドルは一気に1.23ドルを割り込みました。21時半から始まった会見ではベイリー総裁が「インフレが転機を迎えた最初の兆しが見える」などと述べるとポンドドルは一段安となり1.2265ドル近辺まで下げ幅を広げました。
22時過ぎ、ECBも市場予想通り50bpの利上げを決定。声明では「金利は着実なペースでまだかなり上昇する必要」「次回会合でも50bp利上げ」が示されると瞬間的に欧州金利は上昇。しかし「その後の政策パスについては検討する」と続くと3月以降の不透明さが意識され金利は急低下、ユーロドルは1.10ドルちょうど前後まで上昇したのち1.0960ドル台まで安値を更新しました。
その後、ラガルド総裁の会見が始まると欧州金利は一段と低下、ユーロドルも一段安となり24時過ぎには1.08858ドルまで安値を更新しました。英MPC後に上値が重くなったポンドドルもつれ安となり1.2240ドル割れまで下落しました。
ユーロドルは、安値から持ち直した米10年債利回りが再び低下すると安値から反発。しかし1.0950ドルを前に上げ渋り、1.09ドル台は辛うじて維持したものの1.0910ドル付近で引け3日ぶりの反落となりました。
一方ポンドドルは1.23ドルちょうどが戻り高値となり下落基調が継続、1.22233ドルまで下げ幅を広げ安値引けとなりました。
一方、ドル円は英MPC、ECBを受け欧州金利が低下、米金利もつれて低下すると欧州通貨売りにドル売りが重なり22時半過ぎには東京安値を下抜け128.086円まで下落しました。23時半過ぎに米10年債利回りが反発した局面では一時128.90円台まで上昇しましたが、米10年債利回りの失速とともに128.20円台まで再び下落、引けにかけ128.70円台まで戻したものの3日続落で取引を終えました。
その他
米株は区々。ダウ平均は3日ぶりに小幅反落した一方、ナスダックは大幅に上昇し3日続伸で終えました。
米10年債利回りは3.39%台で引け3日続けて低下しました。
原油は続落、一時75ドルを割り込み、天然ガスは続落し年初来安値をまた更新しました。
金スポット、銀スポットはともに年初来高値を更新後に反落しました。
2/3 (Fri)
米雇用統計が発表され、結果は
22:30米・1月失業率
予想:3.6%
結果:3.4%
22:30米・1月非農業部門雇用者数
予想:18.8万人増
結果:51.7万人増
22:30米・1月労働参加率
予想:62.3%
結果:62.4%
22:30米・1月平均時給(前月比/前年比)
予想:+0.3%/+4.3%
結果:+0.3%/+4.4%
22:30米・1月週平均労働時間
予想:34.3
結果:34.7
非農業部門雇用者数の伸びが高く、ドル買い方向へ。
さらにその後発表された、1月ISM非製造業景況指数の結果を受け続伸。
00:00米・1月ISM非製造業景況指数
予想:50.5
結果:55.2
131.156円で取引を終えています。
まとめ
日足、週足を見てもドル円はトレンド転換したように見えます。
130.20円~30を越えてくればまた上昇していくような気がしますね。
強いと思っていたユーロですが、チャートを見ると思ったほど強くなく、138円~143円の中でレンジを形成している状況です。
一時1.1000を付けたユーロドルですが、週足でみると、長いひげを付けて陰線で終了。
しばらくドルが買われそうですし下落しそうです。
今年に入ってすでに40万負けてる私が言うのもなんですが、
皆様、資金管理をしっかりとトレードに励みましょう。
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