最近、振り返りしか更新できておりませんが、本業が落ち着いたら投資信託、株、暗号資産についてもちょくちょく売買しているので更新していきます。
では今週の振り返りをどうぞ。
1/16 (Mon)
キング牧師記念日で米国は休場、特段材料もないなかドルは反発しました。東京時間に127.226円まで年初来安値を更新したドル円は欧州序盤に128.80円台まで買い戻されその後も128円台で推移、128円台半ばで引け3営業日ぶりに反発しました。ユーロドルは辛うじて1.08ドル台を維持したものの反発は弱く1.08ドル台前半で引け小幅続落、ポンドドルは3日ぶりに反落し1.2190ドル台で取引を終えました。
欧州時間:ドル買い戻し優勢
ドル円は127.60円付近、ユーロドルは1.0860ドル付近、ポンドドルは1.2260ドル台で東京をクローズすると、欧州序盤からドル買いが先行。ドル円は17時過ぎに東京高値@128.202円を上抜けるとクロス円の買戻しも相俟って一気に128.867円まで上昇しこの日の高値を付けました。
ユーロドルは序盤からじり安となるなか、ドル円の高値上抜けと同時に早朝安値を下抜け。高く寄り付いた独株の動きも支えとならず、17時半過ぎに独10年債利回りが上昇を始め独株が反落すると1.08018ドルまで下落、ポンドドルも1.21729ドルの安値を付けました。
独金利が上昇する直前、レーン・フィンランド中銀総裁の「今後の複数会合で大幅利上げを見込む」等の発言が報じられましたが、もともとタカ派で同様の発言を以前も述べていることから、この発言が独金利上昇をもたらしたとの見方にはマーケットは懐疑的だった模様。
ドル円は買い戻しが一巡すると128.10円台まで反落、1.08ドル台を辛うじて維持したユーロドルは1.0830ドル台まで反発し、ポンドドルは1.22ドル台を回復しました。
NY時間:NY勢不在で小動きもドルは先週末から反発しクローズ
米国休場で参加者が徐々に減るなか、マーケットは次第に動意をなくしましたが、概ねドルは底堅く推移。ドル円は128.10円台を底にじり高となり、ロンドン引け後には一時128.70円台まで値を戻したのち128.50円近辺で引け3営業日ぶりに反発しました。
ユーロドルは1.08ドル台前半でのもみ合いが続くなか、4時頃にデコス・スペイン中銀総裁が「今後の会合で持続的に大幅な利上げを継続することが必要であると政策委員会は示唆している」と発言すると若干強含み、1.0820ドル台に乗せ引け小幅続落。ポンドドルは凡そ1.2180ドルから1.2210ドルのレンジに留まり1.2190ドル台で取引を終え3営業日ぶりに反落しました。
その他
欧州序盤に下落したダウ先物は、欧州終盤には一時プラス圏を回復しましたが結局小幅安でクローズ。
原油は80ドル台を維持できず4営業日ぶりに反落。先週末安値を更新した天然ガスは小幅反発しました。
金スポットは東京時間の上昇分を吐き出し反落。銀スポットは高値圏でのもみ合いののち先週末とほぼ変わらぬ水準で引けました。
1/17 (Tue)
ユーロが全面安となりユーロドルは3日続落。NY時間に入り前日高値に迫るなか、ECB関係筋からの「3月にも利上げ幅を縮小する可能性がある」との報道を受け急反落し1.08ドルを割り込みました。一方ポンドドルはユーロポンドの急落に1.22ドル台後半へ上昇、高値圏で引けました。ドル円は何度か129円台に乗せたものの、日銀決定会合前に買いは続かず、ユーロ円の急反落につれ失速、128円台前半で取引を終えました。
欧州時間:ポンド堅調、ユーロ小動き、ドル円129円台は短命
ドル円は128.65円付近、ユーロドル1.0830ドル付近、ポンドドル1.22ドルちょうど近辺で東京をクローズ。欧州序盤は米10年債利回りがじり高となるなかドル買いが先行、ドル円は再び129円台に乗せ、ユーロドルは1.0810ドル台、ポンドドルはこの日の安値となる1.21702ドルまで下落しました。
16時発表、ドイツ12月CPI確報値は速報に一致。同時刻発表の英12月雇用統計は失業率こそ小幅悪化(3.9%⇒4.0%)したものの、雇用者数は増加、週平均賃金も予想を上振れる結果となるとポンドドルは安値から反発し1.2230ドル手前まで一転高値を更新、ユーロドルも1.0830ドル台までつれ高となりました。ドル円もポンド主導でドル安となるなか128.40円割れまで下落しました。
英雇用統計結果を受け高値から反落したユーロポンドは東京安値を下抜け一段安に。ポンドドルが1.2230ドルを前に上げ渋ると、ユーロドルは1.0810ドル台へと値を戻しました。19時発表のドイツ1月ZEWは予想-15.0に対し+16.9と大きく上振れ11か月ぶりにプラス転、ユーロ圏ZEWも+16.7と前月-23.6から大きく改善したもののユーロドルの反応は限定的で上値の重い展開が続きました。
ドル円はユーロドルの下落につれて128.40円付近から上昇すると19時半過ぎには129.10円台に乗せ東京高値@129.161円に迫りましたが、米10年債利回りの上昇一服に伴い128.70円付近まで反落、ユーロドルは1.0830ドル台へ値を戻し、ポンドドルは1.2250ドル台まで高値を更新するなかNY時間となりました。
NY時間:ユーロ全面安
連休明けのNY勢はドル売りで参入。ドル円は128.30円台まで続落、ユーロドルは持合いを上放れ1.0850ドル台まで上値を伸ばしました。一方堅調だったポンドドルは1.2270ドル台まで上値を伸ばしたのち、ユーロポンドに買戻しが入ると1.2230ドル台へと上昇幅を縮めました。
22時半、米1月NY連銀製造業景況指数は予想(-8.7)を大きく下振れ、2020年5月以来の低水準となる-32.9と驚きの結果に。発表直後こそ反応は鈍かったものの米10年債利回りが徐々に上昇幅を縮小するとドル売りが強まりました。ドル円は早朝安値@128.224円を前に128.25円付近で下げ止まりましたが、ユーロドルは1.08691ドル、ポンドドルは1.22993ドルまで各々高値を更新しました。
ところが24時頃、ECB関係筋の話として「ECBは2月に50bp利上げ後、3月は25bp利上げを選択する可能性」と報じられるとユーロドルは急落、1.08ドルちょうど近辺でしばらくもみ合ったものの、NY昼過ぎには1.07747ドルまで下落し安値を付けました。
ユーロは全面安となり、早朝から底堅い動きが続いていたユーロ円が急落するとドル円は127.994円まで安値を更新。ポンドドルはユーロポンドが下げ幅を広げたことから1.2250ドル割れまでの下落に止まりました。
ユーロドルは13日安値を下抜けたところで売りが一巡、一時1.08ドル台を回復しましたが結局1.0780ドル台で引け3日続落。ポンドドルはユーロポンドが安値引けとなるなか1.2280ドル台の高値圏で引けました。
ドル円はNY午後に入り米10年債利回りが再び上昇するなか寧ろユーロ円につれた動きとなり、一時128.40円台を回復したのち引けにかけ再び128.10円台へと弱含み取引を終えました。
その他
注目の日銀総裁人事に関し、政府は国会への提示を2月10日を軸に調整中であると一部メディアが報じました。
米10年債利回りは独金利低下に伴い一時マイナス圏に沈んだのち、NY午後には再び上昇し3.54%台後半で引けました。
米株は区々。ダウ平均は終日軟調だった一方、ナスダックは小幅高、S&Pは小幅安で取引を終えています。
原油は81ドル台に乗せ大幅反発。天然ガスは前日終値とほぼ変わらず安値圏で引けています。
金スポットは2日続落、高値圏にあった銀スポットも反落しました。
1/18 (Wed)
低調な米経済指標結果を受け米10年債利回りが昨年9月の水準へと低下、ドルは全面安となり、ユーロドルは昨年4月以来の高値となる1.0880ドル台まで上昇、ポンドドルは約一か月ぶりに1.24ドル台に乗せました。しかし、米株が引けにかけて大幅安となるとドルは反発。結局ユーロドルは上昇分をほぼ吐き出し前日終値とほぼ変わらぬ1.0790ドル付近で、ポンドドルは1.2340ドル台で取引を終えました。また、日銀による現状維持決定を受け131円台半ばへ急伸したドル円でしたが、いずれ日銀は政策変更に向かわざるを得ないだろうとの見方は根強く、海外時間を通じほぼ一貫して売り戻され、一時127円台半ばまで高値から4円下落。売り一巡後は128円台後半へ持ち直すなど値動きの激しい一日となりました。
欧州時間:ポンド主導でドル売り優勢
ドル円は130.80円台、ユーロドルは1.0780ドル付近、ポンドドルは1.2280ドル台で東京をクローズ。欧州序盤からドル売りが先行するとドル円は130.50円台まで下落しましたが、15時半から始まった会見で黒田総裁が「長期金利の変動幅再拡大は必要ない」と述べると再び買われ131円台を回復しました。しかし上昇は131.20円台までで、16時の英12月CPI発表後にポンドドルが上昇しドルが全面安となるとじり安に転じました。17時過ぎに130円を割り込むとストップロスを巻き込み売りが加速、その後は130円台を再び見ることなく20時台には129円をも割り込みNY時間となりました。
英12月CPIは前月比・コアは低下予想に対し横ばいとなった一方、前年比は+10.5%と2か月連続の低下となると、インフレがピークを過ぎたとの見方からポンドドルは上昇、1.23ドル台に乗せ前日高値を上抜けると1.2380ドル台まで上値を伸ばしました。つれ高となったユーロドルは東京高値を上抜け1.08ドル台に乗せたのち、ビルロワドガロー・仏中銀総裁が前日の3月にも利上げペース減速との報道を否定するかのように「3月の議論は時期尚早。ラガルド総裁の50bpのガイダンスは引き続き有効」と述べると1.0870ドル台まで一段高となりました。しかし、16日につけた年初来高値@1.08738ドルを前に上げ渋り、12月ユーロ圏HICP前月比が0.1%下方修正されるなか、ユーロポンドが急低下すると1.0810ドル台まで押し戻されてNY時間を迎えました。
NY時間:米金利低下、米株下落、ドルは下落後持ち直し
NY時間に入り安値圏で横ばいが続いていた米10年債利回りが下放れるとドルは一段安に。129円挟みでもみ合っていたドル円は128.60円台へと下落、ユーロドルは1.0840ドル台まで持ち直し、ポンドドルは1.2390ドル付近まで上値を伸ばしました。
22時半、米12月PPIが前月比-0.5%(予想-0.1%)前年比+6.2%(予想+6.8%)と予想を上回る低下となったほか、小売売上高も-1.1%と予想-0.9%を下振れたうえ前月分も下方修正される結果に。23時台には米12月鉱工業生産と設備稼働率も予想を下振れるなど軒並み低調な結果が続くと米10年債利回りは一段と低下しドルは急落。ドル円は128円も割り込み127.568円の安値を、ユーロドルは1.08871ドルまで上昇し昨年4月以来の高値を付けました。ポンドドルは約ひと月ぶりに1.24ドル台に乗せ1.24349ドルまで上昇しました。
しかし24時を回ると米10年債利回りの低下が漸く一服するとともに、米株がマイナス圏に沈み下げ幅を拡大するとドルは反発を開始。1時台にはブラード、メスター両連銀総裁からの5%超えへの利上げを支持する発言もドルの買戻しを後押しし、ユーロドルは2時過ぎには1.08ドルを下抜け1.0780ドル台まで大幅に反落、ポンドドルも1.2330ドルを割り込みました。127円台半ばで下げ止まったドル円もじりじりと買い戻されNY昼過ぎには128.95円近辺まで値を戻しました。
米10年債利回りは3.43%台半ばまで戻したのち、3時の米20年債入札後に再び低下幅を広げると、6時過ぎには3.3662%まで安値を更新しましたがドル売りにはつながらず、ドル円は128.90円台で前日から反発してクローズ。ユーロドルは1.07ドル台後半での横ばいのまま引け小幅反発に終わりました。ポンドドルは1.2340ドル台で引け続伸しました。
その他
4時に公表されたべージュブック(地区連銀経済報告)では米経済活動は前回からほぼ変わらず、物価上昇に関しては今後一年でさらなる鈍化を予想するなどの内容でしたが材料視されませんでした。
5時台にはハーカー連銀総裁が「今後は0.25%の利上げが適切」との意見を繰り返しましたが、新鮮味なく影響はありませんでした。
米株は下落。ダウ平均は大幅続落、下落幅は600ドルを超えました。ナスダックは8営業日ぶりに反落。
原油はNY時間に82ドル台半ばまで上昇したのち引けにかけ一転反落。
天然ガスは大幅続落、2021年6月以来の水準まで下落し安値圏で引けています。
金スポットは3日続落。銀スポットも続落しました。
1/19 (Thu)
ドル円は米10年債利回りの反発上昇につれ一時128.80円台まで値を戻しましたが、買い一巡後は128円台半ばでのもみ合いに終始しました。ユーロドルはECBメンバーのタカ派発言を受け買いが強まったものの1.08ドル台半ばで伸び悩みました。一方、ポンドドルは欧州序盤からじり高が続くとNY午後には1.24ドル手前まで上昇し3日続伸で取引を終えました。
欧州時間:ECBタカ派発言でユーロ上昇
ドル円は3.32%割れまで低下した米10年債利回りにつれ127.761円まで下落したのち128円ちょうど付近まで値を戻し東京をクローズ。ユーロドルは1.0790ドル近辺、ポンドドルは1.2330ドル付近で欧州時間を迎えました。
米10年債利回りが安値圏でもみ合い、ダウ先物も軟調に推移するなかドル円は再び安値付近まで売られましたが、米10年債利回りが反発し始めると128円台を回復、ユーロドルは1.0783ドルまで下落し東京安値@1.07826ドルに肉薄し、ポンドドルは1.2340ドル台から1.2310ドル台へ下落し東京安値を下回りました。
16時20分頃、クノット・オランダ中銀総裁が「ECBは50bpの利上げを今後も複数回行うのは確かである」と述べ、前日のビルロワドガロー・仏中銀総裁、レーン・フィンランド中銀総裁に続き、3月での利上げ減速観測を牽制しました。この発言を受け軟調だったユーロドルは反発、東京高値@1.08053ドルを上抜け1.0820ドル台に乗せました。ユーロドルの上昇につれポンドドルも1.23140ドルの安値から東京高値@1.2349ドルに迫りましたが、じり高となったユーロポンドに上昇を阻まれ1.2320ドル前後へと値を戻しました。
19時半過ぎにはダボス会議でラガルド・ECB総裁がユーロ圏の景気に関し強気なコメントを述べると独金利が上昇、ユーロドルは1.0830ドル台へ一段高となりましたが、その後従来通りのインフレに関する発言に独金利が失速すると1.0815ドル付近へ反落しました。一方ポンドドルはユーロポンドが0.8790ポンド手前で頭打ちとなり下落に転じると1.2350ドル台に乗せ東京高値を上抜けました。
ドル円はユーロの上昇につれユーロ円が安値から反発を始めると買戻しが強まり、以降はユーロ円につれじりじりと上昇、20時台には128.70円台まで値を戻しNY時間を迎えました。
また、トルコ中銀は市場予想通り政策金利の据え置きを決定しました。
NY時間:米金利上昇・米株続落・ドル軟調
21時過ぎ、ベイリー・BOE総裁は「英国のインフレは急速に低下に向かっている」「英国の長く浅いリセッションを見込む」などと述べましたが、ポンドの反応は限定的でした。
21時半には12月ECB理事会の議事要旨が公表され「当初、多くのメンバーが0.75%の利上げを支持」したことが明らかになるとユーロドルは瞬間的に買われましたが、すぐにじり安基調に戻りました。
22時台にはジョーダン・SNB総裁のダボス会議での発言が報じられたものの、スイスフランの反応は一時的でした。
22時半、前日弱い指標が続き警戒感が強まるなか発表された米1月フィリー、新規失業保険申請件数が予想より良い結果となるとドルが買われ、ユーロドルは1.08ドル割れ、ポンドドルは1.2310ドル台へと下落、ドル円は128.821円の高値を付けました。しかし、米10年債利回りが頭打ちとなったことからドル買いは直ぐに萎み発表前の水準へ値を戻しました。
23時過ぎにはコリンズ・ボストン連銀総裁から「より緩やかなペースにシフトするのは適切」と25bp利上げ支持を示唆する発言が報じられるとドルは弱含みましたがこの動きも長続きせず、米株が寄り付きから下げ幅を広げると、ユーロドルは1.0825ドル付近から1.0785ドル付近へと下落しました。ポンドドルはユーロポンドがロンドンフィクシングに向けたと思われる売りに前日安値を下抜けると1.2375ドル付近まで上昇し逆行高に。フィクシング通過後にはユーロドルは再び1.0825ドル付近まで戻しました。この間、ドル円は128.50円を挟んでのもみ合いにとどまりました。
1時過ぎ、米10年債利回りは高値圏での持合いを上放れましたがドル買いは限定的で、3.4261%を高値に上昇幅を縮め始めるとドル売りで反応、ユーロドルは1.08396ドル、ポンドドルは1.23967ドルまで高値を更新、ドル円は128.60円台から128.30円台へ弱含みました。
安値から一時落ち直した米株は引けにかけて再び弱含みましたが、ユーロドルは1.0830ドル台、ポンドドルは1.2390ドル台の高値圏でドル軟調のまま引けを迎えました。ドル円は128.40円台で引け前日から反落しました。
その他
3時過ぎ、ブレイナード・FRB副議長が講演で「インフレは最近緩やかになったものの、依然として高い水準にある」「十分に抑制的な金融政策をしばらく続ける必要がある」などと述べましたが、内容に新鮮味なくマーケットは反応薄でした。
米株は米景気減速への懸念が強まり続落。米10年債利回りは3.3191%の安値からNY昼過ぎに3.4261%まで戻したのち3.39%台前半で引け前日から反発しました。
原油は在庫増の結果に一時売りが強まりましたが、その後切り返し80ドル台に戻しクローズ。天然ガスは3日続落し年初来安値を更新しています。
金スポットは昨年4月の水準まで高値を更新。銀スポットは3日ぶりに反発しました。
1/20 (Fri)
欧州時間にドル円が急上昇。
一時130.60円あたりまで上昇し反落、129.536円で取引を終えています。
まとめ
ドル円はまだ下落トレンドの最中だと思いますが、反発する可能性もあり、悩ましいです。
日銀総裁人事が決まればまた大きく動いてくると思いますが、どうなるのでしょうか。
個人的には下目線です。
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